
当ブログの新春第2弾記事は、やはり百ひねりぐらいのヘンテコネタで……ということで、昨年秋の関西撮り鉄での収穫の続きです (新年になって「秋」なんて、と思われるでしょうが ^^;、そこはまあマイペースということでお許し下さい)。そのネタとはご覧の通り、阪和線鶴ヶ丘駅で103系撮影に励んだ際に姿を現した、日根野区113系の超ゴチャゴチャ混色編成!! \(*@v@*)/
阪和線の113系運用はラッシュ時の一部の快速に僅かに残るのみで、私の今回の訪問目的も基本的に103系目当てであったことから、113系については時刻も調べずノーマークだったのですが (^^;)、突如最高にマニアックな編成がやって来たことで、頭の中は興奮のるつぼ状態に! (笑)

その後もう1本姿を現した編成も、何と天王寺寄りが瀬戸内色! 光線の関係で後追い撮影をしたところ、和歌山寄りは無難にカフェオレだったのがイマイチ残念でしたが (^^;)、「何故これほど様々な色が?!」というナゾはいよいよ深まるばかり。本来113系がやって来るとしたら、阪和&紀勢線オリジナルの白+水色帯だろうと思っていたのですが……。
そこで帰宅後、何故ここまで113系の塗装がゴチャゴチャ・チグハグなのかをネットを探ってみたところ……どうやらJRW内部で最近相当複雑な113系の転配が繰り返されていることの影響のようです。また、山陰・福知山線では小浜色の113系が転入し、阪和線とは一味違った混色劇が展開されているとか。
……う~ん、今後塗り替えが進まないうちに、何度でも見に行ってみたいものです (^_^)。むかし横浜線で、転入直後の103系が水色とウグイス色の混色編成で走るのを当たり前のように見ていた者としては、とにかくこのような、編成美とは対極にある組み合わせに弱いもので……(笑)。
ちなみに、このとき天王寺まであと数駅を残して行先を早くも「日根野」表示に変えていたのは残念! (-_-) よく見ると、新人女性車掌の研修をしていたようで……(^^;)。