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地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

関西鉄の陣2014秋 (2) 近鉄しまかぜ

2014-11-27 00:11:00 | 大手民鉄 (近鉄)


 近鉄は伊勢志摩観光の付加価値アップを狙って、泣く子も黙り押しも押されぬ超豪華特急電車たる「しまかぜ」50000系を2編成新造し、絶大な反響の中でブルーリボン賞受賞・1編成追加・京都便増発といった大躍進を続けているわけですが、いよいよ明日、そんな「しまかぜ」の模型がトミックスから発売となります♪ ふだん新型車両には余り興味のない私ですが、こういう高品質なデザインの豪華車両については単純に「乗って撮ってみたい」という欲求がかきたてられますので、自室に飾って走らせる機会がついにやって来たとは嬉しいですね~! ええ勿論、いつも通っている模型屋に予約しておりますので、明日引き取ってきます♪



 というわけで、先日の関西出張ついで鉄にあたっては、そんな「しまかぜ」も模型発売記念を兼ねて撮影して参りました。……と申しますか、何を今さらの初撮影です (^^;)。おけいはんから始めたこの連載ですが、「しまかぜ」も系発売という特例・慶事を踏まえて、いきなり順序変更させて頂きます (爆)。
 しかしまぁ、いろいろな路線を渡り歩いて近鉄のみに時間を注ぐわけではなかった中、結局この「しまかぜ」も、高安or五位堂から難波への送り込み回送を逆光で撮ったのみでして、まぁ些かナサケナイ初撮りであることは否めません。出来れば、昼過ぎの伊勢志摩界隈で、大阪京都名古屋の三方からやって来た「しまかぜ」が集中的に行き交うところを効率良く撮り貯めたいものですし、あるいは青山峠前後の急勾配区間をものともせず豪快に駆け抜ける姿を撮ってみたいものですが、果たして何時になることやら。また、ブルーリボン賞を記念して青いヒゲがついており、これがまたなかなか良い感じだと思うのですが、やはりこれは期間限定につき、早めに撮り貯めた方が良いのでしょうか??

生駒山麓の公共交通 (5) 近鉄けいはんな線

2014-05-11 00:00:00 | 大手民鉄 (近鉄)


 近鉄の生駒ケーブル宝山寺2号線を大いに楽しんだあとは、折角ですので生駒界隈の特殊な鉄道をさらに探求しようと思いまして、近鉄の大型車が走る路線としては例外的に第三軌条を採用しているけいはんな線を初乗車してみることにしました。まぁ、生駒に密着したこういう機会でないと、遠来の関東人としては何時まで経っても乗りそびれてしまいそうですし、雨で引き続き非常に暗いため、他のパンタグラフ集電な路線を撮ったところで、以前同じ路線で撮ったカットと比べれば速攻ボツカットになること間違いなしであるため、ならば未経験・未撮影の路線・車両に密着した方が良いという判断であります (^^;)。また、けいはんな線の生駒トンネルは一部、大軌が建設した生駒トンネルの一部を流用しており、生駒トンネル100周年の節目に乗っておくためにも、けいはんな線初乗車は丁度良かろうということです。



 周知の通り、この路線は当初東大阪線として、大阪市営地下鉄中央線と直通させて生駒東麓のベッドタウンから大阪への通勤通学需要を分散させる目的で建設されたわけですが、京阪奈学研都市の開発進展に伴い、2006年に生駒から学研奈良登美ヶ丘(覚えにくい駅名だな、こりゃ……)まで延伸され、東大阪線部分を含めてけいはんな線と称されるようになったという経緯があります。そして車両面では、第三軌条用の7000系が用意され、他の近鉄各路線とは一線を画してはいるものの、大規模な検査は五位堂で実施されるため、その都度モトにサンドイッチされて行くという……う~ん、見てみたい。
 そんなけいはんな線、まぁ一応地下鉄の延長線上にある第三軌条路線にして、各駅停車オンリーということで、テキトーにチンタラと走って大味な風景の中のニュータウンで終点~となるのだろうと甘く見ていたのですが、いざ生駒にて発車したところ、そんな偏見が一気に吹き飛ぶ衝撃の展開にマジでビビりました……。何と……加速がハンパない!! やがて速度は傍目にも90km以上でガンガン吹っ飛ばすようになり、トンネルの中へと猛然と突っ込んで行きました……。郊外の住宅地も見える第三軌条といえば、個人的には横浜市営地下鉄青線が一番身近なところでありますが、割と漫然と走ってせいぜい65~70km程度しか出さないかな?という感触ですので、けいはんな線の過激な飛ばし方には戦慄と冷や汗が……(笑)。第三軌条もやるじゃねーか!! というわけで、横浜の青線で急行運転が始まれば、多分これくらい飛ばしてくれるようになるのだろうか、という期待もほんのりと抱くわけですが、まぁ青線の場合は単純に地味な駅を通過するだけの話か (苦笑)。
 それはさておき、7000系はその風貌や、大阪市営地下鉄に合わせて19m車であること等々、とにかく近鉄とはとても思えない車両ですが、一歩車内に踏み込んで走り出してしまいますと、暖色系の優雅な車内と安定した乗り心地は、あくまで近鉄電車であることに変わりはない……という印象です。しかし一方、ある強烈な既視感を禁じ得ないのでした。そこで必死に思い出したところ……そうだ、あれだった! (笑)


 平兵衛まつりの際に撮影した超ワイドボディ試験車両!! (^^;
 DD16がこの車両を牽引してノロノロ動くシーンを見てみたい……。


生駒山麓の公共交通 (2) 近鉄8000系列

2014-04-18 00:00:00 | 大手民鉄 (近鉄)


 近鉄奈良線100周年の記念レトロラッピングは5800系に貼られることになりましたが、個人的には出来ることなら、8000系列に貼って欲しかったなぁ~と思っているところです。とくに8000系列は、900系で確立された大型車体及び技術をベースとして、50年前の新生駒トンネル開通に合わせて製造が開始されたという記念すべき車両であるからです。勿論、現役で活躍している8000系列の主力は、新製冷房車として登場した8400系以降の車両となっており、当初非冷房で登場した8000系は残り僅かとなっているわけですが、8400系にしても今年は登場45周年を迎え、今や十分に古参車両と言えるでしょう。そんな系列が新生駒トンネルとともに約半世紀を迎え、しかも良好な保守によって現役バリバリ、今でもこうして優等10連の先頭に立つとは、何とも痛快な話です♪



 そんな8000系列の始祖にあたる900系につきましては、このたび近鉄が事業者限定鉄コレとして発売すると予告しておりまして、「これは久しぶりに近鉄鉄コレキターッ!」という喜悦の叫びを上げられた方も多いのではないかと存じます。近鉄の鉄コレが何故絶えてしばらく出なかったのかにつきましては、ネット上で様々な憶測が流れていたようですが、どうやらそれも思い過ごしであったらしく、出るときには出る!ということが分かったとは嬉しいですね♪ 
 但し……個人的には今回は買いません (爆)。マイクロの「近鉄8000系・登場時非冷房・クリーム&青帯・2+2の4連セット」を持っておりますので、わざわざ関西まで買いに行くほどではないだろう……と。
 しかし今こう記したところで、ピコーン!とある事を思いつきました。そうだ……近鉄が何故レトロラッピングを最も似合いそうな8000系列に貼らなかったのか……? それはズバリ、生駒トンネルイヤーのリバイバル塗装第2弾として、新生駒トンネル50周年のタイミングに合わせてクリーム塗装を8400系or8600系に塗るからなのではないか……と。勿論、これを記している時点では、アホな関東人の戯れ言・妄想に過ぎませんが、ひょっとすると正夢……になると良いなぁ~と思うものであります。あ、その前に……久しぶりに養老鉄道にも行ってみたくなりました。

生駒山麓の公共交通 (1) 近鉄5800系

2014-04-13 00:00:00 | 大手民鉄 (近鉄)


 近鉄公式HPにて既に告知されております通り、大阪と奈良をダイレクトに結ぶ大動脈である近鉄奈良線は今年、生駒トンネルの貫通により全通して以来100周年の節目を迎えます。また、生駒トンネルはあくまで中型・小型車用であったことから、21m級の幅広車両に対応した新生駒トンネルが建設され、今年7月にはその供用開始から50周年の節目を迎えます。そう、まさに今年は近鉄奈良線&生駒イヤー! いろいろ歴史記述を見ておりますと、河内国と大和国を仕切る巨大な屏風の如き生駒山に長大山岳トンネルを通すため、さすがに巨額の費用と多くの犠牲を伴ったとのことで、ゆえに近鉄の前身である大阪電気軌道や建設に当たった大林組は資金不足に苦しんだとのことですが、今やラッシュアワーや土曜休日には通勤客やお出かけ客を満載した21m車の10両編成がガンガン行き交い (しかも今や阪神車も!)、凄まじい急勾配をものともせず豪快に駆け上がって行く光景を目の当たりにするにつけ、先人の先見の明と努力・犠牲に思いを致さないわけには行きません。



 というわけで、近鉄はそんな100周年を盛大に祝うべく、5800系のうち1本について、開業当時の車両であるデボ1形を模したラッピングを施すとのこと! まぁ総じていえば、今はなき京急1000形の歴史ギャラリー号のようなものでしょうが、京急歴ギャラ号が結構それなりにサマになっていたことを思い出しますと、このたびの近鉄の木造車風レトロ・ラッピングもそれなりに絵になるのではないかな?と予想しております(既にPDFファイルで見られる完成予想図もまぁまぁですし)。
 では、何故5800系なのか……を考えてみますと、5800系はLC Carにして6両固定編成であることから、基本的に混雑しやすい奈良線快速急行・急行には余り入らず (撮り鉄ついでの浅薄な記憶では、そんな気がします ^^;)、2+4=6連や3200系で来ることが日常的な京都線急行にはなおさら入らず、京都線や橿原線の普通ではまず間違いなく来ない……というわけで、結局奈良線及び阪神尼崎以東の普通や区間準急に用いられることが多いからであろうと推測します。基本的に奈良線で完結し、増結車を従えることも余りないということであれば、常時6連の美しいレトロ風編成姿を披露することが出来ますし……。
 というわけで、今回アップした画像は3年8ヶ月前に撮影したものですので、そろそろまた久しぶりに奈良線を訪れ、5800系のラッピング車はもとより、大型車がガンガン行き交うところを撮ってみたくなりました♪

伊勢の細道2013 (3) 内部線の東武?!

2013-12-08 00:00:00 | 大手民鉄 (近鉄)


 北勢線で折角三交ツートン編成が運用に入っていた以上、京都での用務に間に合う新幹線に飛び乗るギリギリまで北勢線で粘りたかったのもやまやまですが、今回の主な目的は「ナローなローカル線」の現状をつまみ食い的に確認しつつ、近鉄特急を乗り継いで京都に至ることでしたので、北勢線もほどほどに、近鉄で四日市に移動~。初めてナマで見た「しまかぜ」の偉容に思わず腰を抜かしつつ(時刻ノーマークにつき、完全に「やられた!」気分でした ^^;)、何時まで走るか分からないデカ前パン1000系の乗り心地を楽しみ、四日市で改札外移動をして、超久しぶりに (約6年半ぶり) 内部線を楽しんだのでした……。



 内部・八王子線は北勢線と比べると、塗装といい沿線の雰囲気といいイマイチですが (^^;)、ここはここでやはり超貴重であることは言うまでもありませんし、何と言っても零細すぎるローカル線ということで廃線決定となりかかったところ、公有民営スキームで別会社化存続が決定したということで何よりです♪ もっとも、独立採算化・線内客単価増のために必要な運賃分割も、例えば四日市以遠(とくに名古屋・桑名あたり)に向かう客が初乗り二度払いを嫌って、少々南を走る関西線(南四日市)に移行してしまう可能性をはらんでいるわけで、とりあえず四日市を目的地とする客をどれだけつなぎ止められるかが鍵でしょうか……。
 そんなことを考えつつ、12:39発の賢島行特急に乗るまで約1時間のショート・エクスカーションを楽しんだのですが、一番撮りたかったセイジクリーム+バス窓のク115がやって来たのは嬉しいですね (*^^*)。一編成まるごとセイジクリームであれば、東武の超零細路線っぽくて面白いのですが……(汗)。そういえば6年半前の撮影では、このク115は近鉄ナロー標準色であり、セイジクリームであったのはモ264でありましたが、いろいろ検索してみますとモ264もセイジクリームを保っているようで……(今回は264は内部で留置中で、私自身は日永までしか到達していないため、結局直接確認することは出来ず)、出来れば264+115の固定編成を見てみたいものです (^^;)。