
昨日は、金曜の京都出張のついでに福井に足を延ばしまして、久しぶりに福井鉄道とえちぜん鉄道を満喫♪ その後は「しらさぎ」のグリーン車に乗って名古屋に向かい、現在名古屋ご在住で長年来大いにお世話になっております「ぱれっと」様と約1年ぶりにお会いしまして、実に名古屋らしく美味すぎる鶏のつくねに舌鼓を打ち、お互い買い置きの鉄コレ・バスコレをお渡ししつつ(近鉄900系鉄コレゲット♪)、積もり積もった鉄な話題などで大いに盛り上がったのでした! ぱれっと様には心より御礼申し上げます m(^o^)m
但し、昨日撮影した画像のレタッチはこれからですので、約1年4ヶ月前の福井鉄道訪問記の続き (汗)。かつての美濃町線の主力として一斉を風靡した880形です。

880形は、770形と同じ連接2連ということで、本来は高い稼働率が期待されているのかも知れませんが、このときは、770形や800形の稼働率の良さと比べ、美濃町線880形の稼働率の悪さが目立っておりました。何しろ880形は、コカコーラ全面ラッピングの編成を除き、全編成が北府で昼寝中……(滝汗)。一応パン上げし、たまに庫内で入換をしておりましたが……。
う~む、880形はデカい田の字窓が最高に印象的ですし (*^^*)、何と言っても1980年の登場時には美濃町線の大胆なイメージアップに貢献する車両として鉄道雑誌などでも大きく取り上げられるなど注目を集めたものですが、同じ美濃町線の800形とは違って設計が古い分だけ高速運転には向いておらず、福井鉄道での営業運転開始直後には故障が相次いだといわれる展開を未だに引きずっているのだろうか……と勘繰らざるを得ません (汗)。……な~んてことを1年4ヶ月前の訪問では思ったものですが、昨日の福井では880形も2編成がガンガン運用されており、所詮杞憂であったことが分かって一安心♪ 逆に、880形ばかりがこぞって入庫入換していたのは一体何だったのだろう……と。