古今著聞集 西行寂念崇徳院悲歌
古今著聞集 和歌第六 156 西行法師崇徳上皇を悲しみ奉る事 保元の亂によりて、新院讃岐國に...
栄花物語 一条院の出家
榮花物語 巻第九 いわかげ 一條院御髪おろさせたまはんとて、宮に聞えさせたまひける 露の...

古今著聞集 花山院梅歌
古 今 著 聞 集和歌第六 145 花山院紅梅の御歌の事 花山院御ぐしおろさせ給て後、叡山...
栄花物語 哀れ儚き事
榮花物語 巻第四 みはてぬゆめ その二 世の中のあはれにはかなきことを、攝津守爲頼朝臣と...
古今著聞集 白馬節会習礼
古今著聞集 公事第四 104 後鳥羽院白馬節會習禮の事 後鳥羽院、ひそかに大内に御幸なりて、...
古今著聞集 内弁の作法
古今著聞集公事第四 103 後鳥羽院内辨の作法を習ひ給ふ事 後鳥羽院、公事の道をふかく御沙...
栄花物語 円融院の諒闇
榮花物語 巻第四みはてぬゆめ その一 かくて圓融院の御葬送紫野にてせさせたまふ。そのほど...
古今著聞集 一念多念
古今著聞集釈教第二 66 後鳥羽院聖覺法印に一念多念の義を尋ね給ふ事 後鳥羽院、聖覺法印參...
栄花物語 万葉集と勅撰集
榮花物語 巻第一 月の宴 昔、高野の女帝の御代、天平勝寶五年には、左大臣橘卿、諸卿大夫等...
古今著聞集 賀茂の利生
古 今 著 聞 集 神祇第一 32 二條宰相雅經賀茂社に日參して利生を蒙る事 二條宰相雅經卿は、賀茂大明神の利生にて、成あがりたる人也。そのかみ世間あさましくたえ/...