JH7UBCブログ

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micro:bit 最初の一歩 Hello World!

2019-07-25 14:40:56 | micro:bit

 micro:bitは、ブロック、JavaScript、Pythonなどを使ってプログラミングをすることができます。

 まず、ブロックによるプログラミングを体験してみます。

micro:bitのWebサイトから「プログラミングしましょう」をクリックするとプログラミングのページが開きます。

 Microsoftが提供するMakeCodeエディタを使います。MakeCodeエディタの「プログラミングしましょう」をクリックすると、エディタの画面になり、プログラミングができるようになります。

 このページには、様々なサンプルプログラムがあり、チュートリアルに従って進めばブロックによるプログラミングの勉強をすることができます。

 ブロックによるプログラミングの第一歩として、PICやArduinoでもやる、Hello World!の表示をやってみましょう。

 micro:bitは、5×5のLEDマトリックスを搭載しています。このLEDマトリクスに電光掲示板のように文字を移動させながら表示させることができます。

プログラムの画面です。

「ずっと」というブロックの隙間にに「基礎」から「文字列を表示"Hello!"」をドラックアンドドロップし、文字を"Hello World!"に変更し、ブロック以外の画面をクリックします。

 画面の左側には、micro:bitで何が起きるかシミュレーションが表示されます。Hello World!の文字が右から左にスクロールしながら流れます。OKです。

 それにしても、Hello World!を連続して表示するプログラムがこれでできるなんて、とても簡単ですね。これなら小学生でもできそうですね。

 さて、この後はどのようにして、micro:bitに書き込むのでしょうか。

 上の画面で「ダウンロード」をクリックするとプログラムがコンパイルされますので、プログラム名のhexファイルをダウンロードフォルダに保存します。

 micro:bit本体をUSBケーブルでパソコンに接続すると、MICROBITという外部メモリーとして認識されます。

 ダウンロードしたhexファイルをMICROBITにコピーするとmicro:bitの黄色いLEDが点滅して、micro:bitにプログラムが書きこまれ、自動的にプログラムが実行されます。

 今回のプログラムの場合は、「Hello World!」の文字列(テロップ)が右から左に連続して流れます。赤色LEDは輝度が高く、かなり明るいです。

 ちなみに、MakeCodeエディタの画面で、ブロックの右に表示されている「JavaScript」をクリックすると、下のようにスクリプトが表示されます。

スクリプトを直接編集することもできます。


 MakeCodeエディタのページにはたくさんのサンプルがあり、ここだけでもけっこう楽しめます。



今日から全福島マラソンQSO

2019-07-25 11:37:45 | アマチュア無線

 今日7月25日(木)より31日(水)まで、JARL福島県支部主催の第50回全福島マラソンQSOというコンテストが開催されます。

 すべての周波数で、福島県内局がCQを出すと思います。各局交信よろしくお願いします。なお、規約はこちら

 当局JH7UBCもこのところ毎年参加しています。

 今年も50MHzで参加したいと思います。期間中いろいろなことがあり、フル参戦できませんが、時間を見つけてCQをだしますので、各局交信よろしくお願いします。モードはSSBとCWです。