REALSKYプロジェクトは、福島県が進める産業人材育成プロジェクトです。その事業のひとつが、福島県内のテクノアカデミー学生による自作飛行機作成プロジェクトです。
令和4年から3年間に渡り有名なレースパイロット室屋義秀さんが代表を務めるパスファインダー社の協力のもとテクノアカデミーの生徒さん達が軽量飛行機(LSA)を作り上げました。
過日、軽量飛行機は見事に完成し、テスト飛行と完成披露会が行われました。舞台は福島市にある飛行場スカイパークです。
YouTubeでのREALSKY Project(2024年まとめ本編プロジェクト)の動画はこちら。製作の過程とテスト飛行の様子を見ることができます。
福島県には、浜通りにロケット発射場があったり、航空宇宙産業の育成に力を入れています。REALSKYプロジェクトが今後の人材と技術の育成の起爆剤になることに期待してます。
私は子供の頃、飛行機のパイロットに憧れました。それはまったく叶いませんでしたが、このようなニュースに接するとワクワクします。
そして、少年時代は世界の宇宙開発と同時に成長してきました。1961年のガガーリンの人類初めての有人宇宙飛行、1969年のアポロ11号の月面着陸、全てリアルタイムでの出来事でした。
図鑑にあったロケットの解説図を見て、ロケットを作ってみたいと思ったこともありましたが、これも叶いませんでした。(笑)若い方々にぜひ挑戦してほしいと思います。