JIDX CONTEST CW 2023

　スタート前から強風が吹きタワーを下げての運用となった。10mでEU向けに始めたが最初の15分は全然呼ばれず15mにQSYしようかと思ったら呼ばれ出した。日没前に呼ばれなくなったので15mにQSY。10mよりレートが良いが弱い局が多い。19時過ぎまでやって夕食休憩。

　夕食後は40mで北米をやろうとしたが全然呼ばれず。この時期は向こうの夜明けが早いので40mをやるタイミングが難しい。20mに移り聞こえていなかったがパスは開いているハズなのでCQを出していたらイーストコーストが呼んできた。カリブのスキマーにも捉えられていてKP2が呼んできた。カリブはこの１局のみ。昨年は結構できたのだが参加局がいないのか10数局止まり。15mのEUが復活していたのでラン開始。いいペースで22時ころまでできた。

　日曜朝は起きたら雪が積もっていた。満開になったばかりの桜にも雪が積もっていた。風が少し弱くなっていたのでタワーを上げようとしたが凍り付いたようで上がらない。気温が上がり融けるまで待つしかない。低いままで再開。

　6時ではまだハイバンドは開いていなく20mのEUが聞こえるのでランすると少し呼ばれた。6時半過ぎるとやっと15mで北米が聞こえ出したのでQSY。一番いいレートで呼ばれた時間帯だった。10mは8時過ぎからランしてみたが結局オープンせず、北米は10局程度。その後15mで粘ったがあまり呼ばれず昼前に一旦休憩。

　午後は前日ほど呼ばれず局数は伸びなかった。全体的にEUは信号の弱い局が多く受信に苦労した。日曜日からは複数のコンテストが重なりクラスターには別のコンテスト局がたくさん上がっていて呼ぶ時は注意が必要。途中からCQメッセージにJIを追加し明示した。もう少し10mができるとポイントが倍なので良かったがメインは15mだった。西日本は遅くまで10mができていたようだったのでスコアでは大きな差が出たと思う。

SingleOP AllBands LowPower
 QSO: 668
 Points: 846
 Multi: 178
 Score: 150,588
 Time: 16h14m
 Log: DXLog.net 2.5.44