昨日の剪定作業中に家主から「裏の柿の木が大きくなって電線に当たるので高い枝を落として樹形を小さくして欲しい」と頼まれ、柿の木に登って高く伸びてる部分の枝落しも行った。落とした枝には大きな実がたくさん付いているのですが家主は「渋柿で特に欲しくは無いので皆さんで持ち帰って頂いてOKですよ」と言われる。剪定メンバーのOMが「これは百目柿でこのまま熟すまで置いとけばコタツで美味しく頂けるよ」とのアドバイスでメンバーで落とした枝から実を取り分配して私分（写真）を持ち帰った。
帰宅後、百目柿という名称を聞いたことが無いのでネットで検索してみると日本各地でみられる大型の渋柿だそうで大きさと釣鐘状の形が特徴で大きさが百匁＝約375ｇもあると言うことからひゃくもんめ柿と呼ばれるようになりそれが訛ってひゃくめ柿（百目柿）になったそうだ。また干し柿にすると実が大きいので大きな干し柿になるとの記述もあり、そのことをXに話すと頂いた半分を干し柿にしてみると言い出した。と言うことでこの百目柿、熟し柿と干し柿の2種類でこの冬に食せそうですので楽しみです。