某さんの終活理由で不要になった金庫を頂けることになり私と息子の二人で運び出すことに。現物確認するとUchida製の”よろこびK型”との記載、あかずの金庫ではなくカギは有り4回左右に回して合わせる番号も解っているまだまだ十分使えるものだが金庫の中は何もなく空だ。設置してある場所は1階の奥の部屋の押入れの中でこれを玄関の外の軽トラまで運び出すのだ。
金庫の底には1方向しか進まない4個のキャスターが付いているが重さが多分50~60キロは有りそうなので畳の上を転がすことは出来ない。かといって二人で持ち上げて運ぶ気にはならず考えついたのがコンパネを畳の上に敷きその上をキャスターを転がす方法だが畳に傷がつかないようにブルーシートを敷いた上にコンパネを置いた。このコンパネの上をキャスターを転がす方法で比較的楽に玄関まで移動。玄関の段差もコンパネを敷いてその上を移動する方法にしたが、金庫側面に傷がついても良いのと段差移動は金庫が縦よりも横に寝かして段差を滑らす方が安全の様に思え、この方法で滑らして段差を通過し無事軽トラの横まで到達。後は二人でここ一番の力を出して20㎝程の低い台まで持ち上げ、後はその台の上で少しづつ二人で持ち上げ、その持ち上げた金庫と台との間に古雑誌をXが挟み込む方法を繰り替えして荷台の高さまで上げて軽トラに積み込んだ。
それを自宅まで持ち帰ったが、荷台から降ろすのは腰に負担が掛からないように先ほどの積み込みとは逆の方法を繰り返して降ろし、コンクリートの土間に置くことにしたので後はコンクリートの上をキャスターで動かして何とか写真の様に設置した。