OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●QSL問題なんて、これでOKちゃうかね?。

2024年03月26日 | アマチュア無線

私がAWARDに使用しているQSLは『すべて電子QSL』です。LoTWとeQSLが使えれば『ほぼ対処できる』と実感します。どうしても『この局のQSLが欲しいが、eQSLもLoTWも未対応』という場合もあります。私は、紙カードを待つほど『のんびり屋』ではありませんので『メール』で対応をお願いしています。QSLカードを作っていない局には『テキストファイル』の『ひな形』を送って、こちらからのQSLはスクリーンショットで撮影したものをJPEGで添付送信しています。絵柄などは『付加価値的』なもの。それよりも『交信証明の文言』がいただきたいだけです。偽造防止のためにも『スクリーンショット→JPEGで添付』をお願いしています。LoTWで交信確認できた局もAWARDに使えるのですから『私的にひな形を作っても文句はない』のです。スクリーンショットの画像なら、X(旧Twitter)の添付でも送れますね。

【写真:必要にして、十分じゃないですかね】
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◆ケチとしぶちんは、違う。
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JARL会費は、正直なところ『このままの体制ならムダやな』と思います。

 

・しぶちん:必要なモノやコトにもおカネを使わない(医療費とか)

・ケチ:不必要なモノやコトにはおカネを使わないか、節約する

 

私は京都生まれ京都育ちですので『シマツをせえ』を叩き込まれて育ちました。

それゆえに、ムダなモノやコトには『1円も使いたくない』タチです。

もちろん、必要なことには、きちんと使いますし、値切りもしません。

その分、複数のハムショップを巡って『冷やかし』や『相見積もり』も取りません。

長年の付き合いがあるショップが『高値』を提示したら『理由』を聞きます。

納得できれば『買う』し、納得できなかったら『保留』します。

 

趣味だから、カネがかかる・・・という『自分への言い訳』もしません。

 

さて、紙カードや執行部の『ごたごた』で『物議を醸すJARLの会費』ですが、

 

・月間で600円

・年間で7,200円

・10年で72,000円

 

税金化?したNHK受信料よりは安価ですが、NHKはコンテンツに価値があります。

 

まあ、NHKは『どうでもいい』として、

JARLの年間会費7,200円は『旧軽自動車税』と同額です。

2016年3月31日までに登録した軽自動車なら7,200円が適用され、

13年が経過した軽自動車は20%増額され『一律12,900円』が適用されます。

また、2016年4月1日以後に新規登録された軽自動車税は『10,800円』で、

これまた偶然なのか、JARLの『社団局年会費』と同額です。

 

・軽自動車と

・JARLでは

・どちらが価値がありますかね?

 

くだらない比較は、この程度にしておきます。

 

<TEXTベースのQSLひな形>

 

To Radio: 相手局のコールサイン

Confirming Our QSO.

Date: 交信年月日

Time: 交信時間(JST)

RST: 送ったレポート

Freq: 交信した周波数

2Way: 交信した電波形式

Rig: 使った無線機名 Output: 出力のW数
ANT: 使った空中線

RMKS:TNX QSO. CU AGN 73!

────────────────

OSAKA JAPAN(Daito-City#JCC2522)

あなたのコールサイン

OP:運用者名
GL: グリッドロケーター

 

テキストで作っていますから、

メモ帳(txt)にコピペして、

太字と下線部を『打ち換え』して『スクリーンショット』を撮れば完成です。

 

AWARDを目標にしている局は『デザイン』より、

迅速な交信証明を望んでいます。

 

▲交信して、すぐに送られてきた南米・アルゼンチンからのeQSLです。

 こんなの『紙カード』を待っていたら『何年かかるか!』。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 


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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
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※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
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●資格別周波数制限撤廃は将来性がある、の考察。

2024年03月25日 | アマチュア無線

講習会の学科試験で取得できるアマチュア無線(第一級を除く)。最近、特に感じるのは『これって、原付バイク並みやないか?』です。第一級の試験は難しいものの『ヘンテナ』が出題されるような昨今。ほとんど『オワコン』と言えます。今後、激減するであろう『上級ハム』の補完を考えたら『等級ごとの周波数許可範囲を撤廃すれば?』と思います。10・14MHzが『ニアマ以上の特権』みたく扱われていますが、カムバックニアマの現状をみたら『脳みその中身は四級レベルのままちゃうんか?』。確かに、国が定めた試験に合格するのは大事ですが、HFの運用状況を観察すれば『出力』を『資格別に制限したまま』で『条件付き許可』を下ろした方が、将来性があると感じます。

【写真:カムバック組は、再び命を吹き込まれた『ゾンビ』みたいやないですかね?】
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◆Digitalモード限定免許もアリちゃうかね?。
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以前『通信憲章が試験科目に入っている3アマに10・14MHzを開放したらいい』と書きました。

 

これ、けっこう『反響』をいただきました。

極論すれば『どうせ、今のカムバック・ニアマもCWできないやろが!』です。

実際の運用の中身は『FT8を軸にしたDigitalモード』が中心です。

 

運転免許証みたく『免許の条件』を付加したら?。

 

例えば、4・3アマに周波数の制限をなくすとします。

・出力は、資格別のまま(4級:10W、3級:50W)

・電波形式は『Digitalモードに限る』

 

これだけでも『ちょっとした活性化』が見込めるでしょう。

 

特に、サイクル25がピークアウトした頃に、

団塊の世代が『大量廃局・閉局』します。

この現象を仮に『アマチュア無線業界・2030年問題』としましょう。

 

2030年頃は『サイクル25~26への転換期』で『ボトム期』です。

 

大量な廃局や閉局は『ただの現象』に過ぎません。

しかし、数字の上では『確実に減少する現象』です。

別にオヤジギャグやダジャレを吹いているのではありません。

 

困るのは『無線業界の人たち』です。私は、何も困りませんよ。

 

ハイバンドの電波が飛びにくい『ボトム期』に、

それも、アマチュア無線家人口も激減。

そのような『アマチュア無線業界の氷河期』に、

誰が『アマチュア無線をやろう!』とか、

嬉しがって『上級資格を取ろう!おー!』なんてしますかね?。

 

無線業界が氷河期になれば『専門誌』も『休刊』になるでしょう。

 

要するに『アマチュア無線をやる「きっかけ」がなくなる』のです。

そもそも、若い世代は『アマチュア無線自体「知らない」』のですから、

潜在的な休眠顧客である『4アマ』の『掘り起こし』しかありません。

 

タクシー業界ですら『自家用車のライドシェアが認可される時代』です。

 

別に、アマチュア無線が減っても、

私らは『さほど、困ることはない』のです。

困るのは『アマチュア無線業界』でしょう。

 

・無線をやる人が減ったら

・無線機もアンテナも売れない→経営不振→債務超過→倒産

・無線雑誌も売れない→休刊→経営不振→債務超過→倒産

・無線連盟も会員数が激減→内部留保の食いつぶし→経営不振→解散

・無線機屋さんは→過剰在庫→経営不振→債務不履行→倒産

 

要するに『完全にオワコンになる』ということです。

 

昨今の体験制度みたいな『中途半端』な制度で『誰が無線をやろう!』と思うか?、です。

 

上級者のシャックに無資格者がやってきて、

連絡設定を済ませれば、無資格者でもハイパワー体験ができる時代です。

しかし『そんな体験なんて、3日も経てば、おおかたが忘れる』ものです。

 

制度設計自体が『時代遅れ』です。

 

そこを『見直す』ということをやらなければ『衰退の一途』でしょう。

カムバック組の会話で『真空管RIG』の話題がよく出てきます。

私は、これこそが『ジジイの懐古趣味で時代遅れ』と感じます。

HFの無線機はIC-7300とかを使っているクセに、

TS-520がどうしたこうした・・・。

 

液晶の地デジを見ながら『ブラウン管時代はよかったなぁ』とか言わないでしょう。

 

Digitalモードに限定した『資格別の周波数制限』を『撤廃』した方が、

業界的には『長続きする』と思います。

これとて『対処療法』でしかありません。

 

要するに『誰がムセン業界を支える受け皿になるのか?』という視点で、

考えないといけないのです。

 

タクシー業界が雇用の受け皿業界であるように、2024問題の時短実施でライドシェアが認可されます。

 

まあ、アマチュア無線なんて『娯楽のひとつ』に過ぎませんから、

10・14MHzの『Digitalモード限定免許状』を発行したら?。

初級・中級免許で『国際バンド』に出たところで『大きな問題は起きない』です。

 

むしろ、ハイパワー局に押されて『上級を目指す人が掘り起こせるかも?』。

 

要は『免許状』の『備考』欄に・・・

・10・14MHzについてはDigitalモードに限る・・・と書けばいいだけの話です。

 

FT8やFT4なんて『定型文』のやり取りです。

せいぜいTxマクロ機能を使って『短文』を付けるだけ。

14MHzのDigitalモードでQSOパーティに出る局なんて、ほとんどいないでしょう。

だから、下級資格者に許可を下したところで『何が問題なん?』です。

 

人口減で『困るのは、無線業界でメシを食っている人たち』です。

 

JARLの執行部などは『定年退職後のボランティア』ですから『町内会』みたいなもんです。

JARLの理事さんたちは、わいわいがやがや『騒ぐのが好き』なだけ。

そのうち、体力も落ちて『JARLの役員なんて辞めるわあ』が『オチ』です。

 

あの中国ですら、プロパガンダ目的で下級資格者にDigitalモード限定でHF出させているじゃないですかね。

 

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!


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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
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●予算オーバーの買い物が家計に及ぼす最悪な影響。

2024年03月24日 | おカネ

一時的に平均貯金額以上の貯金があっても、いきなり貯金がゼロになる人がいます。 ある程度のお金が貯まったら急に欲しいものができることがありませんか? 買い物へ行っても、予算以内で収まらないこともありますよね。 実はこれって結構ヤバい事なんです。 今回は『しゅおちゃん』が車を買う過程で予算以上の物を買うことの危うさを解説されています。

【写真:動画をみたら、納得ですよ】
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◆予算で収めないと・・・。
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毎度おおきに。ほんじゃーね!!


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●まずは、食べてから決めたらいかがでしょうか?。

2024年03月23日 | アマチュア無線

FT8/FT4などのDigitalモード運用の普及で『DX-QSOのコストが大幅に下がった』という主旨の記事には、多くの反響をいただきました。430MHz帯・FMの呼出周波数周辺の交信を聴いていると『D-starやC4FMやら、FT8やFT4など、なんでデジタルにするのかわからない』という声を、ときどき耳にします。こう言っては何ですが『まったく、わかっていないな』と、閉口してしまいます。D-starやC4FMは『Phone』ですし、FT8/FT4は『SSB(USB)にデジタル処理されたデータ信号を載せたモード』ですね。帯域が『50Hzや90Hz』といった『超狭帯域』で『超遠方へ飛ぶ』ものです。まずは『食べてみて、やるかやらないかを決めたらいい』と思うのですがね。


【写真:JARLの紙QSLの遅延なんて、もう、どうでもいいですね】
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◆まずは、やってみよう。
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wsjt-xやJTDXは『無料』でダウンロードできます。

使用するPCは、Windows10や11を搭載している『手持ちのPC』でOK。

PCを持っていない・・・ならば、

中古のノートPC(2~3万円ので十分)を購入すれば、

とりあえずは、運用できる基礎が出来上がりますね。

 

今は、2018年ごろにリース契約したリユース品が出回っています。

 

設定とか、いろいろありますが・・・。

そういうのは『過去のCQ-hamradio誌』の別冊付録や、

周囲に『先行してDigitalモード運用しているローカル局』に手伝ってもらい、

何とかなるものです。

 

今日は、FT8の設定には触れません。

 

かつてDXを堪能するには、

・1アマ
・1kW
・大きなタワーや、ビッグガンと呼ばれる大きなアンテナ

 

これらが『必須』だったと思います(今も、あれば効果絶大です)

 

それが、ファイバー釣り竿に電線を沿わせるような、

簡易なバーチカルやモービルホイップでも、

大陸間を超えたDX-QSOが『可能』になりました。

 

モービルホイップでも『WAC』や『DXCC入り』が、

誰でも『楽にできるようになった』のですね。

 

例えば、28MHz帯でFT8を運用してみましょう。

 

早朝から午前中にかけては、北米がたくさん入ってきます。

午後からは、アジアの近隣諸国やオセアニア、

夕方にはヨーロッパが入ってきます。

 

たった2.5mの電線ホイップでも『1DAY-WAC』もフツーに可能です。

 

私は『3アマ的運用』の実践を通じて、

今までのような『ハイパワーは、いらないな』と実感しています。

もちろん、目標に応じての出力は必要かも知れません。

向上心の証明としての『資格取得』には賛成です。

 

しかし、単なる『見せびらかし』では『本当に必要なのか?』と感じます。

実際に、3アマ・50Wで『Digitalモード運用開始1年』で、

複数バンドでの『100エンティティクリア』の局も多くいます。

 

・IC-7300M

・バーチカルアンテナ

・30A程度のスイッチング電源

・中古のPC

 

これだけで『DX-QSOの「お試し運用」が可能』になりました。

新規に購入しても『30万円もあればお釣りがくる』のです。

私は『すべて、中古品で揃えられた』ため、

ものすごく安価にDX-QSOの仲間入りができました。

 

これって『DX-QSOの下剋上』じゃないかな、と実感しています。

 

さらに『QSLのあり方』が『大きく変革』しました。

wsjt-xやJTDXで『交信データ』を『ロギングソフト(HAM-LOG等)』に転送し、

ADIFをLoTW、eQSL、QRZ.comなどにアップロードすれば、

相手局もADIFをアップロードしてくれさえすれば、

いちいち紙カードを発行したり、受領しなくても、

 

交信証明になる、ということです。

 

JARLの紙カードは『もう、いらない』ということに相当します。

 

私は、JARLのAWARDをやっているので、

コスト面で『年間8枚くらいのAWARDをGetできれば会員を続ければいい』。

それ以下なら『非会員で倍額のAWARD申請料を払えば済む』と割り切ってい

ます。

 

紙カードをほとんど発行しないので、

『JARL会費の価値は1/10の年間720円くらいが妥当だ』と思っています。

 

いいでしょうか、1/10の年間720円くらいしか価値がないのです。

 

極論すればJARL会員をやめても、

アマチュア無線を続けていくことは『十分、可能』ということです。

それくらい、この娯楽を続けていくことに、

ものすごいコストダウンが可能になった・・・。

 

JARL執行部は、この現実を『どう見ているのか?』と思います。

 

いささか、JARL批判になりましたが、

JARL選挙の『この時期だからこそ、伝えたい』のです。

会員(構成員)からおカネを預かる以上、

しっかり仕事をしてほしい。

 

アマチュア無線界も、グローバル化して久しいです。

そもそも『グローバルな娯楽』なのに、

いつまでも『紙だの、会計帳簿がどうしたこうした』とは、

一般企業なら『数年後に赤字転落、内部留保の食いつぶし、債務超過で倒産』です。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●ピンで楽しむのが、長続きのヒケツ。

2024年03月22日 | アマチュア無線

ときどき、FT4の話題を耳にします。まだまだ経験の少ないカムバック組の一部には『21MHz帯でのFT4はない』とか言っています。まあ、経験不足ゆえの発言と思いますが、HFのどの周波数帯でも『FT4』の運用者はいます。ちなみに、私が初めてFT4で交信したのは『7MHz帯』での『VK(豪州)』でした。このときは、当方の使用RIGは『IC-705』で『5WのQRP』。使っていたアンテナは、第一電波のモービルホイップ『HF40CL』です。

【写真:バンドを絞って定点観測的な運用をすれば?】
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◆主観的かつ答え合わせの会話。
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・自分の『目標』をもつ

・その『目標』に『最短距離』で走る

 

私がチャレンジしている『WASA-HF』は、

グリッドロケーターのスクエアを集める、というものです。

4ケタのGLは『32,400』もあります。(海上を含め)

 

到達するには難易度を上げて、天井を高くするのが『長続きのヒケツ』です。

 

長続きと遠回りは『似て非なり』だと考えています。

一見すると『辛気臭い感じ』ですが、

周囲は『遠回りしている』と思いきや『う回路を使って、意外と最短距離』。

 

とはいえ、WASA-HFも『3,000くらいで頭打ちする』と見込んでいます。

 

ここからが『本腰を入れて、バンドやモードを変えてやる』方針。

その頃には『サイクルのボトム』を迎えているかも知れないので、

そうなれば、現在、指定事項を外しているバンドを復活させるなり、

QROを考えるなりで、GLも伸びると計画しています。

 

現在は、3アマ的運用でも十分に遊べます。

 

・50W

・3アマに許可される周波数帯

 

これでも『DXCC入り』なんて、誰でもできるのです。

なぜなら、QRPでもDXCCやらWACを完成させている、

OM諸氏がたくさんいます。

 

多くのカムバック組が『4アマで再開局』しています。

 

その後、慌てて『3アマ』への移行。

勢いで『ニアマ』を取る・・・。

私には、この流れが『よくわからん』のです。

 

言っちゃなんですが『ブランド服で着飾るような印象』です。

 

まず、3アマへの移行は、現代の運用実態に即していると思います。

4アマから3アマへの移行は、

大しておカネもかからずリーズナブルな資格です。

HF機にPCをつなげば、FT8/FT4などの運用が可能ですし、

デコード率を考えても『SSBやCW運用なら、kWを手に入れたと同じ効果』です。

 

そこで、しっかり3アマ運用の経験を積む・・・ここが大事だと思います。

 

仮に、DXCC入りを目指すにしても『3アマ運用なら必要にして十分』です。

そこから、『5Band』や『DXCC Challenge』を目指すとなれば、

ニアマが必要でしょう。

 

特に『5BandのDXCC』は『14MHz』が含まれますから『必須』です。

 

DXCC Challengeも『1,000~1,500くらいでいいや』ならば、

別に慌てて『ニアマ』を取らなくても『チャレンジできる』でしょう。

資格で着飾っても『既製服』で『なんか着心地が悪いな』と感じれば、

 

それは『目標に対する取り組み方が、おかしい』のかも知れません。

 

1,自分の目標に向かって、最短距離を歩んでいるか?

2,自分の目標に向かって、遠回りしていないか?

3,あるいは、目標そのものを持っていない?

 

私も、常に自問自答しています。

 

あえて付け加えるなら、

ムセン業界が押し付ける目標を、

自分の目標と『錯覚』や『誤解』していないか?。

 

私がWASA-HFにチャレンジするのは、

いずれ、100位以内に入る!という目標もあるからです。

 

この価値観がわかっていただけない方々とは、

例え、ローカル(近隣)であっても、

残念ながら、お付き合いもしなくなりました。

 

どうせ『仲間内の「なあなあ付き合い」』など、

底が見えているからです。

ローカル・ラグチューも『答え合わせの会話』が多く、

いずれ『腹の探り合い』で、イヤな思いをするのがオチなのです。

 

アマチュア無線に限らず『ピン』で楽しむ方が『長続きするもの』ですよ。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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