【写真:確実に『円安』の効果が出ています】
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◆ローカルは、早くても1年先。
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私自身、新型コロナは『各国の懸案』をリセットするために、
協調路線を取った『劇薬』だったと感じます。
いろんなことがありましたが『茶番劇』なのが笑えました。
2022年、円安傾向が見えた時『新コロ騒動も終盤やな』と直感しました。
・しばらくは、原材料費等の高騰で値上げラッシュ(家計直撃)
・新コロと値上げで『さらなる劇薬』の『大打撃』を食らう
・とはいえ、外出規制が緩和され『繁華街』から『動きが戻る』
こんな予測を立てましたが、ほぼ『その通り』になりました。
・電車が動いている時間帯はローカル仕事・・・客数減少のまま
・終電後は京橋界隈の繁華街仕事・・・タクシー不足で繁忙
遠方乗客も増加しています。
・不動産業=3,500万円くらいの建売やマンションが4,500万円くらいに上昇
・製造業=輸出関連(近隣では鉄道車両製造メーカーとか)堅調
・金融機関=ローカルの信用金庫=設備投資の融資案件増
今年の春闘は『大手、ほぼ満額回答』をみて『やっぱりな』です。
まぁ、新コロ騒動で『採用見送り』も多かったうえ、
3年間に定年等で退職者は、予定通りで定年退職
そりゃあ、新卒採用枠も増えますし、初任給もアップしますわ。
・2022年に円安に転じ
・その効果が出るのは『1年後の決算期』
・輸出関連の大手は1年で堅調から好調に転じた企業も多く
・中小・零細企業は、大手が儲かってからなので『早くて来年の今頃』に結果
とにかく、ローカルエリアの人通りが少なく週末もゴーストタウン
・新コロ騒動で『タクシーの休車』は、そのまま推移
・飲食店が協力金をもらっていた頃に昼勤務に替わった高齢乗務員が昼に定着
・夜勤タクシードライバーが『不足』
バブルでもないのに、終電後のタクシーがつかまらない
・燃料費も上がり、年末には5/5割も撤廃(9,000円超え10%割引の案)
・基本料金も値上げ(大阪市域では710円の案)
・2024年問題対策で『物流ドライバー確保が優先』されている
4・5・6月は『売上を抑えないと今年度の社保が上がる』という状況
・配車アプリを使わなくても、2~3万円/日の水揚げができる状態
・週末に限らず、平日深夜も歓楽街はタクシーがいない
・今までのような『年金爺さんの仕事』ではなくなっている
ほったらかしにし過ぎた『円高』が矯正され、所得もいずれ是正される
業種によりますが、輸出関連、インバウンド関連等々、
報道のとおり『適正なインフレ2%』に近づいているのを実感します。
給料が上がらないのは『円安』ではなく『為替の問題』の側面もあります。
今までの円高、デフレの感覚から脱出しないと『ドボン』すると思います。
毎度おおきに。ほんじゃーね!
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