うどんやラーメンなどの食べ歩きと旅のブログ2

国内・海外問わず旅が好きです。以前のブログが、無料容量限界に達したのでその続きです。

チョコレート「千鳥屋xFT福岡トヨタのチョココークスクッキー」(株)千鳥屋饅頭総本舗

2024年02月13日 | 食べ物一般

 こないだ車のリコールで、車屋に行ったのである。だいたい作業時間は5時間くらいと聞いていたので、天神ぶらりをして戻ったら、すでに作業は終了していました。(4時間程度で終了したようだ)

 帰りしな販促用の「チョコレート」いただいたのであります。あ、そうかバレンタインデーが近いのでチョコレートにしたのかなと思いながら、お礼を言って有難くいただきました。

 製造は千鳥饅頭で有名な、千鳥屋総本舗です。ココナッツの実にチョコレートを練りこんで焼いたお菓子です。なんで「チョココークス」なのかなと思ったら、チョコがコークスのように入っていました。今の若い人は知らないかもしれませんが、コークスとは石炭を高温乾留(空気をたって高温に熱する)して炭素部分だけを残した燃料で、発熱量が高いという特徴があります。自分が小学生(東京都中野区)の頃は、教室にだるまストーブが置いてあり、コークスを燃料に使っていました。当時はコークス当番というのがあって、始業時間前に児童が一人でコークス置き場まで取りに行き、ストーブに火をつけるということが行われていました。寒い冬のあいだは、先生が教室に入る前に暖めておけということでしょう。児童が一人で火を扱うため、着火用のマキがストーブの口から飛び出しており、あわや火災になるかという危ない事件がありましたが、大人が朝のコークス当番に立ち会うという事は最後までありませんでした。(注意するようにと指導があっただけ)まあ、そういういいかげんな時代ではありました。

 コークスチョコを食べ進んでいくと、ちどりが現れました。普通の上げ底だと「なんだ上げ底かよ」と思うのでしょうが、ちどりの上げ底なのでなんとなく許せるような仕掛けとなっています。(貰ったものなので、決して文句ではございません)