うどんやラーメンなどの食べ歩きと旅のブログ2

国内・海外問わず旅が好きです。以前のブログが、無料容量限界に達したのでその続きです。

2024/02/25ラジオイベント「PAO~N(パオーン)40周年大感謝祭」福岡市中央区天神エルガーラホール

2024年02月28日 | 日記

 福岡のラジオリスナー以外の人には、全く入ってこない記事を書きます。パオーンは、「PAO~Nぼくらラジオ異星人」が1983年から1990年にかけてKBCラジオで放送され、若者に絶大な人気がありました。一日限りの復刻番組は、このあいだKBCで放送されました。(カセットテープに録音済み)メインパーソナリティは、KBCアナウンサーの「沢田幸二」さんです。

 その後、パオーンは2003年に昼の番組として復活しました。メインパーソナリティは、当時と同じ「沢田幸二」さんです。日替わりでゲストが出演し、独自のお題で放送しています。昔の「はがき職人」の人たちはメール応募に変わりましたが、相変わらず沢山のお便りが寄せられます。そのため、馴染みの「ラジオネーム」の方たちもいらっしゃいます。

 その、福岡の超人気番組「パオーン40周年大感謝祭」が、天神のエルガーラホールで開催されました。ラジオで連日宣伝していたので、たくさんのリスナーが集まるだろうと踏んで、少し早めに行くことにしました。

 入場無料で入退出自由、席は200とのことです。10:30開場・11:00開演ということなので10:30には現地に到着したのですが、すでにビルを取り巻くような大行列です。オーマイガー! もしかして入れないのやないか?と思いましたが、せっかく来たので行列の最終尾につきました。

 ぎっちょんぎりぎり会場には入れましたが、入り口付近で超混雑状態の中での立ち見です。まるで通勤電車のようです。 

 望遠レンズを持って行ったので、なんとか撮れました。写真は可能ですが、録音・録画はNGでした。(スタッフ以外で、しれっとスマホで録画している人は複数人いました)

 会場に入りきれない人が続出なので、ついに入場制限が出てしまい、「並んでも入れない」状況に陥ります。沢田さんが謝りに周り、泣く泣く帰っていただいたようです。その時口から出まかせで「またやりますから」と言ってしまったようで、もっと広い会場で行いたいとおっしゃっていましたが、どうなるのでしょうか。運営サイドとしては、「昔からのリスナー(ゾンビリスナーという)だけだろうから、100人もくればいいのではいいのでは」と、思っていたようです。しかし、ラジコで聞いている福岡県以外のリスナーも多いので、全国からファンが集まったようです。ネットには、「〇〇県から新幹線で来たのに入れない」などの悲痛な書き込みがありました。

 これは辛いですね。

 40周年大感謝祭始まりました。左は、パオーンメンバーのルーシーさんです。

 松村邦洋さんも、会場にかけつけてくれました。パオーン放送時は、スケジュール的に福岡に来れない場合は、リモートでの参加となる場合があります。

 当日参加のパーソナリティ紹介に、クイズのヒントが書いています。正解が分かった人は、受付に行くと抽選権が貰える仕組みです。

 ラジオの本放送では話せないようなネタも満載です。

 パオーンリスナーなら、お馴染みのコーナー目白押しです。事前に申し込んだ素人リスナーの参加コーナーです。ラジオネームで紹介するので、あなたが「〇〇さんですか!!」みたいな人も多いです。

 ニセ達川さんと、ニセ徹子さんのコーナーです。

 一般人からの質問に達川さんが答えて、徹子さんが突っ込みます。

 グッズの販売もありましたが、すぐに売り切れたようです。

 ご存じ「音楽捕り物長」え、知らないって‥「この曲とこの曲が似てま~す。パックてます~」みたいなコーナー

 パラシュート部隊の「ペペさん」登場です。ペペさんも、パオーンメンバーです。

 KBCラジオ、スタジオの風景です。

 パオーンメンバーの「波田陽区」さんは、急遽新型コロナに罹患してしまい、自宅で事前収録したビデオでの参加となりました。ざんねんですから~

 体調不良でお休みの波田陽区さんへの寄せ書きコーナーです。スタッフの方たち、優しいですね。

 午前中は身動きすらできなかった程混んでいましたが、午後からになると帰る人も出始めて少し動けるようになりました。再入場するには、入場の際に配られた袋が目印になるとのことです。再入場は可能ですが、新規はダメという厳しい状況になっています。展示品も見て行きましょう。これらは、非売品です。

 クイズ「シン秘密の箱」の実物です。中に入っている物を、3つのヒントで当てるというコーナーで、スタッフ手作り感満載の金色の箱です(笑) 多い時で、700名くらいのメールが来ますが、当選者は1名で4,000円が当たります。N村も、1回だけ当選しました。

 これは、「パオーンぼくらラジオ異星人」の収録に使われていた、当時のマイクだそうです。今は使っておらず、保管していたものを持ってきたとのことです。

 最後のお楽しみ抽選会ですが、くじ運の無いN村としては当たらないのは当然でありました。

 だいたいの感じですが、10:40くらいまでに来た人は入れた。入場できたのは600人くらい。そのうち200人くらいは、途中で退出した。並んだのは1000人近くだったのではないだろうか。クイズに参加したのは350人程度で、当選者は11人(くらいかな)これは、あくまで個人の感想で、統計資料ではありません。

 最後は、みんなで記念撮影大会です。N村は右奥、入り口付近にいますが小さすぎて影も形も分かりません。

 次回、リベンジで開催されたら、また行きたいと思います。