天然トラフグの取扱高日本一を誇る南風泊港(山口県下関市)から1日、フグはえ縄漁船の第1陣が出港した。長崎県・対馬沖から山口県・見島沖までの日本近海で操業する。
午前9時から始まった出航式で、山口県漁連の塩瀬忠人副会長が「大漁と航海の安全を祈念します」とあいさつ。お神酒が船長に贈られ、関係者約30人が見送る中、漁船3隻が出港した。
昨シーズン、下関唐戸魚市場の天然トラフグの水揚げ量は約300トン。市場関係者は「ことしも量的には期待できるだろう」と話した。漁船には資源保護のためトラフグの稚魚5000匹が積み込まれており、対馬沖などで放流される。
四国新聞 2005年9月1日
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午前9時から始まった出航式で、山口県漁連の塩瀬忠人副会長が「大漁と航海の安全を祈念します」とあいさつ。お神酒が船長に贈られ、関係者約30人が見送る中、漁船3隻が出港した。
昨シーズン、下関唐戸魚市場の天然トラフグの水揚げ量は約300トン。市場関係者は「ことしも量的には期待できるだろう」と話した。漁船には資源保護のためトラフグの稚魚5000匹が積み込まれており、対馬沖などで放流される。
四国新聞 2005年9月1日
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