◆めざましテレビの「調査隊」7日で打ち切り
フジテレビは8日、平日早朝の情報番組「めざましテレビ」のコーナー「めざまし調査隊」で過剰演出(やらせ)が3件あったとして、コーナーを7日放送分で打ち切ったと発表した。担当したフリーの男性ディレクターは同日、契約を解除された。同番組はフジの朝の看板番組。9日の番組内で大塚範一(56)と高島彩(26)両キャスターが視聴者に説明し、謝罪する。
「めざまし調査隊」は視聴者から寄せられた疑問のほか、最近の流行、ユニークな話題などをリポーターが取材するコーナー。番組がスタートした1994年4月から続いていた。
広報部によると、30代前半のディレクターは昨年の5月と7月、ことし4月の放送で、自分の知り合いの男女を使い、失恋話をでっち上げるなど過剰な演出をしたという。
別の番組スタッフが番組プロデューサーに「彼の取材方法に問題があるのではないか」と内部告発。社内調査で、本人から事情を聴いたところ、3回分について過剰な演出をしていたことを認めたという。同ディレクターは02年春からこのコーナーを担当。これまでに約100回程度担当しており、同局では過去の分についても調査を進めている。
フジの遠藤龍之介広報部長は「番組に対する視聴者の信頼を裏切る結果となりました。大変申し訳ございません」と謝罪したが、過剰演出した理由については「聞けていない」としている。
なおフジの社内処分は「管理責任が果たせなかった」として、担当の取締役局長を減俸、情報制作局の室長と番組プロデューサーを減給とした。
朝の時間帯での視聴率争いでは、94年ごろまでは日本テレビ系の「ズームイン!朝!!」がトップ。フジは同番組に対抗して「めざましテレビ」を立ち上げた。問題となった同コーナーをはじめテンポの良さや工夫された企画、さらに人気キャスターにより次第に視聴率が上がりトップを奪い取った経緯がある。
中日スポーツ 2005年9月9日
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フジテレビは8日、平日早朝の情報番組「めざましテレビ」のコーナー「めざまし調査隊」で過剰演出(やらせ)が3件あったとして、コーナーを7日放送分で打ち切ったと発表した。担当したフリーの男性ディレクターは同日、契約を解除された。同番組はフジの朝の看板番組。9日の番組内で大塚範一(56)と高島彩(26)両キャスターが視聴者に説明し、謝罪する。
「めざまし調査隊」は視聴者から寄せられた疑問のほか、最近の流行、ユニークな話題などをリポーターが取材するコーナー。番組がスタートした1994年4月から続いていた。
広報部によると、30代前半のディレクターは昨年の5月と7月、ことし4月の放送で、自分の知り合いの男女を使い、失恋話をでっち上げるなど過剰な演出をしたという。
別の番組スタッフが番組プロデューサーに「彼の取材方法に問題があるのではないか」と内部告発。社内調査で、本人から事情を聴いたところ、3回分について過剰な演出をしていたことを認めたという。同ディレクターは02年春からこのコーナーを担当。これまでに約100回程度担当しており、同局では過去の分についても調査を進めている。
フジの遠藤龍之介広報部長は「番組に対する視聴者の信頼を裏切る結果となりました。大変申し訳ございません」と謝罪したが、過剰演出した理由については「聞けていない」としている。
なおフジの社内処分は「管理責任が果たせなかった」として、担当の取締役局長を減俸、情報制作局の室長と番組プロデューサーを減給とした。
朝の時間帯での視聴率争いでは、94年ごろまでは日本テレビ系の「ズームイン!朝!!」がトップ。フジは同番組に対抗して「めざましテレビ」を立ち上げた。問題となった同コーナーをはじめテンポの良さや工夫された企画、さらに人気キャスターにより次第に視聴率が上がりトップを奪い取った経緯がある。
中日スポーツ 2005年9月9日
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