サンゴの密漁を防ぐため、養殖サンゴを番号入り台座に固定して出荷する全国初の試みが、沖縄県浦添市で行われている。
手がけているのは、沖縄電力出資のベンチャー企業「アクア・カルチャー・オキナワ」。現在、観賞用サンゴ市場の15%を密漁ものが占めるとされ、代表取締役の平良--削除--さんは「採取場所や養殖場所が明確なサンゴが増えることで、密漁を減らすことができれば」と意気込む。
養殖は水槽やいけすに地下から海水を引き込み、水温を生育に最適な25~26度に保持。親苗を分割したり、卵を孵化(ふか)させたりして育てる。出荷できるまでに成長すると、仕上げに太陽光に似た光を当て、色鮮やかにする。
読売新聞 2005年8月26日
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手がけているのは、沖縄電力出資のベンチャー企業「アクア・カルチャー・オキナワ」。現在、観賞用サンゴ市場の15%を密漁ものが占めるとされ、代表取締役の平良--削除--さんは「採取場所や養殖場所が明確なサンゴが増えることで、密漁を減らすことができれば」と意気込む。
養殖は水槽やいけすに地下から海水を引き込み、水温を生育に最適な25~26度に保持。親苗を分割したり、卵を孵化(ふか)させたりして育てる。出荷できるまでに成長すると、仕上げに太陽光に似た光を当て、色鮮やかにする。
読売新聞 2005年8月26日
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