福岡市の人工島事業の収支試算が1999年の事業点検の際、200億円の赤字から黒字に書き直されていた問題で、市は26日、市民オンブズマン福岡(児嶋研二代表幹事)に対し、すでに公表している黒字試算以外の二つの試算文書について、公開しないと通知した。
第3セクター「博多港開発」のケヤキ・庭石購入事件で、関係文書が捜査当局に押収され、保管していないという理由。オンブズマンは「市は押収された文書の種類も示さずに非公開と決めており、説明責任を果たしていない」と反発している。
この問題を巡っては、博多港開発の幹部が、市の指示で試算を2回書き直したと証言。市も、99年に事業継続を決定した根拠として公表した約40億円の黒字試算以外に、赤字試算が存在したことは認めている。
オンブズマンは19日に情報公開請求。赤字試算のほかにも、約40億円の黒字試算に関する土地売却単価や金利の算出根拠の開示も求めていたが、市は同日、「存在しない」と答えた。
読売新聞 2005年7月27日
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第3セクター「博多港開発」のケヤキ・庭石購入事件で、関係文書が捜査当局に押収され、保管していないという理由。オンブズマンは「市は押収された文書の種類も示さずに非公開と決めており、説明責任を果たしていない」と反発している。
この問題を巡っては、博多港開発の幹部が、市の指示で試算を2回書き直したと証言。市も、99年に事業継続を決定した根拠として公表した約40億円の黒字試算以外に、赤字試算が存在したことは認めている。
オンブズマンは19日に情報公開請求。赤字試算のほかにも、約40億円の黒字試算に関する土地売却単価や金利の算出根拠の開示も求めていたが、市は同日、「存在しない」と答えた。
読売新聞 2005年7月27日
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