海のレジャーシーズンが本格化するのを前に、富山市では14日消防署員らが海難事故を想定した救助訓練を行いました。
訓練は、県水難救済会の富山救難所が実施したもので、富山北消防署員らおよそ40人が参加しました。
訓練は、堤防で釣りをしていた男性2人が海に転落し他にも漂流者がいるとの想定で行われ、陸からロープを発射しての救助や救命ボートによる救出訓練が行われました。
また、防波堤に衝突し火災が発生した船を想定した訓練では、消防艇の他に小型ポンプを積んだ漁船からの放水も行われ、万が一の場合の救助活動を確認しました。
去年1年間に富山救難所が出動した海難事故は5件で、年々少なくなっているということですが、危険な場所に決して入らないなど当たり前の事を徹底して欲しいと呼びかけています。
北日本放送 2005年7月14日
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訓練は、県水難救済会の富山救難所が実施したもので、富山北消防署員らおよそ40人が参加しました。
訓練は、堤防で釣りをしていた男性2人が海に転落し他にも漂流者がいるとの想定で行われ、陸からロープを発射しての救助や救命ボートによる救出訓練が行われました。
また、防波堤に衝突し火災が発生した船を想定した訓練では、消防艇の他に小型ポンプを積んだ漁船からの放水も行われ、万が一の場合の救助活動を確認しました。
去年1年間に富山救難所が出動した海難事故は5件で、年々少なくなっているということですが、危険な場所に決して入らないなど当たり前の事を徹底して欲しいと呼びかけています。
北日本放送 2005年7月14日
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