水産庁が全国151漁港の主要岸壁を対象に実施した耐震化調査によると、75年に一度程度起きると想定される大地震に耐えられる施設は5・0%にすぎないことが7日、分かった。
福岡県西方沖地震や十勝沖地震など全国で大規模な地震が相次いでいるため、漁港が被害を受けて水揚げができなくなる非常事態に備え、調査した。水産庁は「水揚げが多い重要な漁港から順次、耐震化を進めていきたい」と話している。
調査は年間5000トン以上の水揚げのある全国の漁港の主な383の岸壁で実施。各地で想定される75年に一度起きるとみられる大地震への対応を調べると、耐震化対応済みの岸壁は全体の5・0%に当たる19施設だった。
JP.AOL.COM 2005年9月7日
Link
福岡県西方沖地震や十勝沖地震など全国で大規模な地震が相次いでいるため、漁港が被害を受けて水揚げができなくなる非常事態に備え、調査した。水産庁は「水揚げが多い重要な漁港から順次、耐震化を進めていきたい」と話している。
調査は年間5000トン以上の水揚げのある全国の漁港の主な383の岸壁で実施。各地で想定される75年に一度起きるとみられる大地震への対応を調べると、耐震化対応済みの岸壁は全体の5・0%に当たる19施設だった。
JP.AOL.COM 2005年9月7日
Link