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三菱ジープ互助会

全国の三菱ジーパーとの連携の輪を拡大しよう。
≪設立の趣旨≫
①修理情報の共有
②J3等車両研究
③部品調達他

得意の寄り道です。2018年12月29日。

2018-12-29 16:02:02 | 日記
私の師匠は、この方です。いろんな方々から各種支援の手が差し伸べられているようです。そこが師匠の人格なのかもしれません。

 

★三菱ジープ互助会★
 代表発起人J57改@日野市
 当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。

2019年に向け気になる車両があります。

2018-12-28 20:39:17 | 日記
J3-58974。この個体が最近非常にきになります。来年は早々からJ62になりますが、もしかしたら・・と思い描くこの頃です。

 
 

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得意の寄り道です。もし、ご要望があるようであれば、ケミチューンの特別領布を師匠に頼んでみましょうか?

2018-12-28 13:49:43 | 日記
最近、ケミチューンに関するページへのアクセスが増えてきております。ある程度の人数が纏まれば、久方ぶりとなりますが師匠に三菱ジープ互助会向け特別領布をお願いしようと思います。必ずとはお約束できませんが、ご希望の方は、以下直メールにてご連絡ください。実は、もう数年になりますが、毎回OLD TIMER誌の読者プレゼントに提供をされているようです。
 
 



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駿吾郎さんからのご質問へのお答え。手持ちの資料からはこれがベストエスティメートです。その③

2018-12-27 21:03:07 | 日記
続いてJ20系やJ30系はどうであったのでしょうか。確認すると新三菱重工業時代、1962年から1964年頃は同整備解説書によるとベンディックスジョイント形であったことが明記されていました。そののち少し期間は空きますが、1970年9月の整備解説書(三菱自動車工業時代)によるとバーフィールド形等速ジョイントであったとの記載を確認しております。大きな流れは、私が推察したような格好になっていたようです。ここで俄然調べてみたくなったのが軍用車です。さっと分かったのが1970年10月のJ54A、J54Pの整備解説書です。三菱自動車工業が生産していたころです。フロントアクスルは、意外な結果でしたがベンディックスジョイント形でした。こうくると押さえておきたいのが、三菱重工業が生産していたJ4Aですね。1965年1月の整備解説書によるとこちらもベンディックスジョイント形でした。それでは制式はとれていませんがJ24AやJ23Aはどうであったのでしょうか。調べてみた結果は、1982年12月版のパーツリストによると、J24AのLR用はMB002452でLH用はMB002451でした。つまりバーフィールド形であったことが確認できました。また同様に調べた結果、J24Aの次期車J23Aも同じ部品番号が設定いされておりました。この結果、三菱重工業が生産していた時代までは、駿吾郎さんのJ3A車両同様ベンディックスジョイント形で、三菱自動車工業に生産が移る間にバーフィールドジョイントに切り替わったものと考えます。なので両方の時代にまたがって生産されたJ3Rには両方の部品が設定された車両が存在していたのです。なお、三菱重工業から三菱自動車工業への切り替わりが行われたその時期は1970年6月でした。駿吾郎さん、これで答えになっていますでしょうか?

 

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駿吾郎さんからのご質問へのお答え。手持ちの資料からはこれがベストエスティメートです。その②

2018-12-26 22:26:49 | 日記
本日も書き始める時間が今頃になってしまいました。さて、昨日の内容の続きです。1968年4月版のパーツリストには、左ハンドルのJ3,JC3には、J805783LHとJ805784RHが設定されていて、J3RとJ3RDにはJM04663LHとJM04664RHの設定があることをご説明しました。実は、もう6年ほど以前に遡ることができる資料がありました。1962年5月のJ3R,J3RD,J3(JC3は含まれず)用の整備解説書です。この資料によると、ナックル&アームにはベンディックスジョイント式が設定されていたと明記されています。ということは、その昔は全てこのJ805783LHとJ805784RHが設定されていたと考えられます。そして、先にも述べたように1968年4月版のパーツリストで、J3R,J3RDという右ハンドル車に専用の部品であるJM04663LHとJM04664RHが設定されたことになります。一つの考え方としてこのJM04663LHとJM04664RHが、バーフィールド形の等速ユニバーサルジョイントであったのかも知れません。1970年12月のパーツリストでは、JC3がドロップされJ3もJ805783LHとJ805784RHからこれら部品JM04663LHとJM04664RHに部品が統一されております。すなわち私の仮説は、1970年12月以前の三菱重工業で車両を生産していた頃までは、ベンディックスジョイントが設定されていたのではないかということです。また、ここまでのナックル&アームには例のブーツカバーの設定はありませんでした。師匠がよく車検場で検査官に『このブーツはもともとは設定がなかったんだ、不要な部品だ』と口癖のように言っていたのはこのことかもしれません。明日は、三菱自動車工業になってからの車種について再確認を行います。文字ばかりでは分かりにくいので、入間のおじさんの作成された有名な資料から私が加工した資料を添付しておきます。

 


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