カラスビシャクの花です、畑などへ多く生育する奇妙な形の花です。
このカラスビシャクの球圭(半夏)には薬用成分がある様ですね、三つの小葉が出ています・・・写真に写ってなくて失礼をしました。
つわり等の吐き気防止の効用があるそうです。現在では利用される方もいないでしょうが。
そのカラスビシャクの花です。
このカラスビシャクの名前は、その包の形を意味しているそうで、半夏(ハンゲ)とは夏の半ばをことだそうです、この球圭が窪んでおり、人のヘソにそっくりなことから(休圭を採取してお金を儲けたと・・・)ヘソクリと言う言葉が派生したとか・・・定かでは有りません。
本来は、花はもっと緑色をしています。日照りの影響で色が変色している感じでした。
PENTAX PENTAX-DFA MACRO100mm F2.8
撮影場所 赤磐市にて
これも花なんですねぇ
いかにも薬草って色をしていますね ・:*:・(*´▽`*)・:*:・
その後ウオーキング中に路傍で発見撮影をしました…不思議な形をしていますよね。
お近くにも咲いているのではありませんか・・・?