
水揚げされたばかりの松葉ガニや甘エビなどがたくさん並んでいました。

その他、野菜やお肉もたくさん。
金沢市民の台所といったところでしょうか。
買い物は夕方もう一度来ることにして、武家屋敷跡に向かいましょう。
水路に沿って立ち並ぶ屋敷の見どころは土塀と石垣です。

堅牢な土塀を作るために、基礎は石垣で築いて、土塀の内部は小石と土を混ぜて作り、表面を土で仕上げています。
そして、冬場は雪から土塀を保護するために菰掛けを行います。

しかし、雪が降った形跡もなく、風情のある光景を見ることはできませんでした。
ちょうどコミュニティバスが通りかかりました。

ボディーには金沢らしい絵が描かれていました。
次に向かったのは西茶屋街。
時間が早いせいかひっそりとしていました。

自転車だと移動がらくちんです。
10分もかからずに金沢城に着きました。

橋爪門をはじめとする立派な門と櫓、城郭は現存するものの天守は消失しているので、見どころは少ないですね。
さて、そろそろランチの時間です。