1986年に公開された前作から36年。
トムは今年還暦を迎えるそうですね。
バイクや戦闘機に乗っている姿を見ていると昔と変わらないけど,お互いに歳を取ったなあと感じます。
そのうえで,この映画は前作をリアルタイムに見た人にぜひおすすめしたいと思います。
ネタバレになるから詳細は書けないけど,「そういえば」というシーンがたくさん出てきます。
そして翻訳はトムが慕う戸田奈津子さん。
前作のあの人も登場して・・・・
これ以上はやめておきます。
是非ご覧になってください。
もう一つ思ったことは,この映画には最新鋭の戦闘機が出てくるのだけど,アナログを随所に感じたのです。
ノスタルジックだからアナログということではないんですけど。
ところで,最近の映画館は設備が整っていていますね。
かつての映画館は古い,汚い,臭い,いつでも満員。
それが当たり前でした。
今やそれが全く逆です。
しかも料金はそれほど変わっていないんですよね。
月曜日は1100円で見ることができるのですから。
さらに,事前にスマホから座席の予約ができるのですから至れり尽くせりです。
満員の映画館で立ち見をしていたのが信じられません。
ただし,マイナス面もあります。
ボクは前日にネット予約をしました。
当日映画館でQRコードを画面に当ててチケットの引換を行ったのですが,二座席のうちの一座席しか発券されなかったんです。
領収書は二座席分の金額になっているのに。
さてどうしたものか。
有人の窓口には5,6人の人が並んでいます。
やっと順番が回ってきて事情を話すと「機械に間違いはない。ボクがどこかで落としたのではないか」というのです。
最新の機械を導入しているのはわかります。
しかし,従業員の教育は全くできていません。
結局,長く待たされた後で手書きのチケットを作成してくれました。
人件費の削減は理解できるけど,機械だって故障することもあるのだから,トラブルに対応する有人の窓口をもう少し増やすべきです。
政府はデジタルばかりを推奨するけど,プロ意識を持った社員を育てることも必要です。
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