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中国語通訳ガイドの受験者が増加、合格率は11.4%

2009年02月09日 | 中国ニュース
 日本政府観光局(JNTO)は2008年度の『通訳ガイド』資格試験の最終結果を発表した。この国家試験は、年々増加する外国人観光客と比例して受験者も増え続けている。今回の試験は全体の合格率は17.4%。その中で、中国語は1593人が受験し、合格者は182名で合格率は11.4%であった。
 この試験の正式名は「通訳案内士試験」といい、1949年から全国的に実施されている。受検資格は国籍、年齢不問で、受検科目には、日本の地理、歴史、文化のほかに専門の外国語(英語、中国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国・朝鮮語、タイ語)がある。(中文導報網)