月末と月初めは会議&書類週間です。
観測部会、設営部会、オペ会、全体会議、そして観測隊月報、モニタリング報告。
こんな時に限って外は快晴で無風なのですよね。
それでは渡井から南極だよりです。
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2006年9月29日(金)晴れ ~的なもの
47次隊で流行っている言葉に「~的 . . . 本文を読む
昨日今日といいお天気になりました。
夏の盛りの太陽と変わらない日差しのようだけれど、風が涼しく秋の訪れを感じます。
今日はことのほか、蝉の声がたくさん聞こえるような気がします。
あと少し、最後の力を振り絞って鳴いているのでしょうか。
時折バタバタと飛んでは、ジジジ・・といいながら地面に落ち、一つ、また一つ土に還っていきます。
日本は秋へ、南極は春へ向かっているのですね。
それでは渡井さんからの南極 . . . 本文を読む
さっき地震があって、上から仮にちょっと置いておいたCDケースが落ちてきました。
震度3なのに落ちてくるなんて、ずいぶん不安定に置いてしまったようです。
30枚くらい入っているケースだったので、手にぶつかってけっこう痛かったです。
それでは、渡井さんからの南極だよりです。
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新聞を読んでいて、驚いた記事がありました。
沖縄トラフ深海底下において液体二酸化炭素プールを発見
(このリンク先は新聞記事ではなく、海洋研究開発機構サイトのプレリリースページです)というものです。
液体の二酸化炭素?
私たちの暮らしの中で二酸化炭素はとても身近なものですが、液体は見たことなかったからです。
固体として存在しているドライアイスは、溶けると同時に気体になってしまいます。
炭酸水も水に二 . . . 本文を読む
今日はプールに入ったから、ウォーキングはやめてストレッチのみ。
早くも脱落?
いえ、やらなければならない仕事が明後日期限なのです。
こういうときは、焦って南極だよりもいつもより時間がかかってしまったり・・。
頑張らねば。
それでは、渡井さんからの南極だよりです。
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2006 . . . 本文を読む
昨夜、国際天文学連合(IAU)により、冥王星を太陽系の惑星から外すと決定がありました。
その善し悪しは私にはよく分からないのですが、かつて憶えた「水金地火木土天海冥」と久しぶりに口にしてみました。
そして、冥王星を抜かして、再び口にしてみました。
「すいきんちかもくどってんかいっ!!」
・・・ツッコミ入ってます?
それでは渡井さんからの南極だよりです。
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今日の南極だよりは、地図を見ないとピンとこないので、後ほどアップする事にしたのですが、あまり遅れてもいけないと思い直し、渡井さんから送られてきた分だけ先にアップします。
それでは渡井さんからの南極だよりです。
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2006年8月20日(日)快晴 昭和平
ブリ明けの後片付けも少々落ち着いた . . . 本文を読む
今日は、いえこちらに来てからですが、にわか道民になって駒大苫小牧の試合を注目してみています。
今日も、街中のテレビの前で地元の方々と一緒に盛り上がってしまいました。
相手は私の住む東京のチームだということはすっかり忘れていました。
私のPCは相変わらず不調で、画面が恐ろしく暗いのです。
目を凝らすと見えなくもない、そんな調子なので昭和基地の様子も見ることが出来ず。
でも、そのくらい画面の中でも少し . . . 本文を読む
南極展に行って、私が最も感動した展示物は「氷厚計」です。
「ひょうこうけい」だと思っていたのですが、「ひょうあつけい」と読むのだそうです。
音読みと訓読みが混ざっているのは珍しいですが、「標高」と間違えないように読み方を変えているのかもしれません。
展示されていたのは、会場内の雪上車の前のガラスケースの中でした。
#使い方も展示すればおもしろいと思うのにな
野外活動に必要な物が雪上車の周りに並べ . . . 本文を読む
(南極展が終わらないうちに、書き貯めておいた記事をアップしてもらいます)
南極展に行って目についたものはいくつもあるけれど、いち早く目をつけたのが南極コネクターでした。
以前「南極コネクター」の南極だよりがあったのですが、よく分からず悶々としたままになっていました。
その後、「南極・昭和基地の建物―研究と設計(平山 善吉:著)」まで買ったのだけれど、それでもどうなっているのか分かりませんでした。
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