目が・・・・・・・！！！！！！

何日か前に↑の雑誌について書いたことがあるんだけど、
その時は吉井さんと草野の対談しか書かなかったんだけど、
そのあと、その雑誌の最後の記事を読んだんだけどね。
すっごい衝撃を受けた。
まずなんていっても最初の見出しに驚いたんだけど、

『売れなかったら雑音でしかないですから』

雑誌で「売れないんですよね・・・」とか、
「売れたいんです！！」と言っているアーティストさんは、
よく見かけるんだけど、
「売れなかったら雑音でしかないから」
とまではっきり言い切っちゃうアーティストさんは初めてで・・・
その第一文で引き込まれて行っちゃった。
そして、なんといっても一番あたしが惹かれたのは、

目。

写真からなんだけど、
なんていうんだろう・・・・目力がすごかった。
ボーカルの人の目力がすごくて、
なんだか吸い込まれそうだったの。
そのアーティストというのは・・・、

THE RODEO CARBURETTOR

です！
読み方は「ロデオキャブレター」です！
彼らの曲も全く聞いていなかたのに、
『絶対あたし、THE RODEO CARBURETTOR好きになる。』
って、直感的なんだけど思えた。
で、インタビューを読み進めていくうちに、
彼らは5年くらいお客がいないライブをやっていて、
オーディエンス・・・つまり、
聞き手を敵だと思ってライブをしていたそうなんです。
聞き手からすれば、怖いというか悲しいというか・・・笑
でも、メジャーデビューも決まって、
ツアーとかを回っていくうちに、
次第にオーディエンスを意識していけるようになったらしいのです。
他のバンドとは一線を画している気がして、
惹かれずにはいられなかったです。



インタビューを読んで、
彼らの音楽を聴きたくなって試聴してみました。
まさしく、あたしの好み！笑
声といい、曲の雰囲気といい、
本当にあたしが好きなタイプのバンド！
音がすっごい攻撃的！
一瞬で恋に落ちました！笑
↓の「glare」「meaningful」はちょっと違うんだけど、
あたしは超攻撃的なサウンドの裏に、
とてつもない孤独感を感じるんだよね。
すごく弱くて孤独を抱えている部分を、
攻撃的な音で覆い隠してわからないようにする、
すごく強いんだけど同時にどこか脆い。
そういう感じを受けるんだよね・・・。
・・・・・それは、あたしがそう心境なのか・・・？笑
とにかく！すごくオススメなアーティストさんなんで、
是非聞いてみてください！



「glare」