jamzIpのsatoカケラ

jamzipsatoが綴る日々のカケラ

帰る場所があるから旅にでる

2007年11月02日 | Weblog
福島に別れを告げ、一行は仙台港へ。
みんなが「タイタニックや!」とはしゃぐので
「縁起悪いから!」とたしなめたのに、
船内に入るとタイタニックのサントラがかかっていた。
おいおい。こわいし。できれば、他の曲にしてほしい。

21時間の船旅中、10時間はたっぷりどっぷり揺れた。
船内の大浴場のお湯は、日本海のように波打った。
浴槽のはじからはじまで、お鍋の具みたいに
ちゃぷちゃぷ揺れた。

胃の中も、脳みそも、スィングスィングスィング。
ほかの事を考えるか、寝るしかない中、
そうだ、ツアー中ほとんど1日4時間足らずの睡眠
だったことに気付く。
ご飯を食べるとき以外はほとんど眠った。
揺れなくなってからは、快適に、朝風呂もゆったり。
2等の部屋でもすいていて、すごくよく寝れた。
太平洋フェリー万歳。朝になったら、名古屋だった。


旅を思い返すと、とにかくキーワードは「人」だったね。
街は人が作ってるんだな・・・とも実感した。
だからどこに行って、どんな場所でjamzIpのライブをやろうとも、
そこに人が入る限り、なんも変わらんし、IT'S OKなのだ。

私が帰る場所は神戸なワケだけど、
帰る場所があるから旅に出られる。。。そういうことも感じた。
私を含む人々の試練を乗り越えるための、歌をかこう。
TVでは聞こえてこない歌が、まだまだたくさんあるから、
ミュージシャンのみんな、旅に出よ!
自分から、届けにいこうよ。

旅の記録3

2007年11月02日 | Weblog
freewayjamライブ後の集合写真。
みんなええ顔してた。

こんな気持ちのいいライブハウスが、全国にあふれかえりますように。

また帰ってくるよ。
もっと大きな波になってね。

郡山freewayjamありがとう

2007年11月02日 | Weblog
さて、ツアーの締めくくりは、やっぱりライブハウス。
郡山という町にやってきました。
そう、郡山には私の親戚もいて、久々の再会もできて
嬉しかったな。子供の頃からなんどもきたことがあったけど、
歌いに来たのは、生まれて初めて。新鮮だった。

このfreewayjamさんのスタッフさんが全員とっても気持ちいい。
音楽が好きなんだってのが、伝わってくる。
PAさん照明さんの仕事の全てに愛がある。
この「愛」ってのが、なかなか表面だけではとりつくろえないもんだ。
言葉でなくても顔と態度で、わかるんだな。
相手の動きをみて、行動してくれる。
それはなかなかできないことだよ。

いよいよ本番。
見よ!
このライトアップのすばらしさ。
音が聞こえてくるようでしょ?
山頂の日の出みたいじゃない?
ほんまに気持ちよくて、気絶でした。
お客さんもがっつり全曲手拍子。
リレーションのリズムは難しいのに、頑張って
付いてきてくれた。テディではほんとに走れた。
こんな幸せな空間があるなんて、この世のものとは思えませんでした。
みんなのおかげで、作り上げられた芸術がそこにありました。

山峡祭

2007年11月02日 | Weblog
鮫川村分校の文化祭。
この日のためにたくさん準備をしてきた。
このツアーのきっかけとなった山峡祭。
ここがつなげてくれたよ。

jamzIpの文字は村の人たちの顔写真。
手作りの素晴らしさ。暖かさ。
ああ、きてよかった。

ライブ中、生徒がみんな立ち上がって盛り上げてくれた。
先生が驚いていたのは、恥ずかしがり屋のみんなが、
ステージにまであがって手拍子したこと。
あんな生徒たちを見るのは初めてと言ってくれた。

すげーなー。
それってすごくうれしいね。

学校の体育館は、やっぱきもちいい。
音響の希恵ちゃん、格闘?してたみたいだったけど、
ボーカルの出音、気持ちよかった。
みんなで作ったステージ。
ほんまきれいやったよ。

さんきゅー、鮫川。

旅の記録2

2007年11月02日 | Weblog
下北沢cave-be演奏後。
やったったで!
ヒロト、裸一貫!裸の大将。

ぼぼぼくは、おにぎりが食べたいんだな・・・。