サブカルチャーにおけるグラフィックデザイナーが活き残る為に取る手段として「芸術家として自己ピーアールし、作品単価を上げる。例えば キャンバスに描き始める」というアートへの転向しか 選択出来る道は無い様に思われて 村上 隆 著「芸術企業論」に希望を燃やす若者も多い。でも根本的にベクトルの向きが違うぅ~と違和感を持つ おれは、もっと実質的に価値を高める方法に期待を持ったのです。デザインの技術の極まった姿というのは 昔から生活に関わる道具に集約されて来ました。グラフィックデザインからの クラフト的な道具や工芸品へのアプローチが成功すれば、完全にサブカルデザインの品質 クヲォリティーが向上し 価値が高まると思うのです。おれは 昔から素材に対する偏見が強く 紙に描かれた鉛筆画は 消しゴムで消えちゃう~とか 破れたり折れちゃう~なんて不安で、木や鉄の安心の堅さが好きなのです。電気信号データも信用していない 百姓感覚は、逆に「真剣に硬い物が生まれる危機感を背負って作れる」って訳です。この構造は ドラえもんのステンドグラスで実験済みの 最新のスタイルとなるでしょう!生活に使うものを こだわり、ファッション感覚で高級化する!高級と言っても価格では無く 二度と無い~とか 貴重な感覚の意味での高級感で D.I.Y.やカスタムの感覚がベースとなっているのです。価値の捉え方が数字の価格では無く 自分の生活に活きるかどうか?で評価する感覚が優れていると思うのです。新しいのでは無く よりネイティブアートに近づいた先祖還りとも言えます。公表されるのはもう少し先になりますが、これまでの活動が集約される事でしょう!お楽しみにぃ~
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