JAHPON LAND( Pucci )

スケートファニチャーやステンドグラス作品などJAHPON.comとして活躍する作家 土屋隆亮(プチ)のメッセージ!

小宇宙ボウル巡り

2007年08月17日 | Weblog
スケートボードのパークに最近増えて来ている「ボウル」と呼ばれる半球型の洗面台の様なランプの面白さに夢中になっています。普通のミニランプと呼ばれる滑り台が向き合った様な二次元的な世界とは全然違う感覚で、ミニランプが得意な人でもボウルの感覚に馴染むまでには時間がかかります。正にスケートのカテゴリーの中では複雑さが最高位なのではないかと思います。ドッグタウン映画でもお馴染みの「水を抜いたプール」から始まっている訳だけど、プールは勿論 パークによって様々な形のボウルは同じ物がありません。その度にそこの世界観「宇宙」を覚え体に馴染ませなければなりませんから、臨機応変さが重要になってきます。スケートボードにおいて、この臨機応変という言葉が一番大切な言葉の筈です。一期一会なストリートカオスを一瞬で判断してコントロールする...とはマークゴンザレス大先生の教えですが、そんな新しい障害物を探し続けてメイクし倒して行く感覚は人生そのもの!色んなボウルを巡る感覚は銀河系の宇宙を巡る様です。大袈裟でロマンチックですが、それくらいボウルは それぞれ小宇宙です!重力の違う惑星?スペースシャトル チャレンジャーで飛び出そうぜ!

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