JAHPON LAND( Pucci )

スケートファニチャーやステンドグラス作品などJAHPON.comとして活躍する作家 土屋隆亮(プチ)のメッセージ!

お前は既に死んでいる

2008年02月08日 | Weblog
奮闘中のヘヴォゴン ガレージファクトリィの倉庫棚扉に使い古しのスケートボードを素材として使ってみました。でもこの発想は十年前に自ら確率したネタで散々イベントやって新鮮味が無い!今や何処のスケートショップでもやっているアイディアです。もう一超え進んでいなければヘヴォゴンじゃないね~っと、悩んでいます。壁面を埋めるスケートボードは ボードに元々開いている車軸パーツ用のネジ穴に木ネジを通して固定しているのですが、壁面の高さの関係で一番下の段は 折れたボードを使っていて 下側の固定用ネジ穴がありません!レオ君は躊躇せず真ん中にネジを打込み固定しました!が 見ていた おれは「わぁあ~おなかの真ん中に刺さる感じで痛そうだから脇に撃って止めてあげようよ」と哀願!笑いながらノイローゼの話を聞いた後 納得して撃ち直し!今度は板の端の方 両脇に撃ちました!?おれは笑ってしまって「今度は脇腹が痛いよぉ~ちがくてぇ 板には穴を開けたく無くて フレームに撃ったネジの頭をボードに引っ掛けて固定したいんだぁ」と説明しました。おれの異常な愛情にレオ君は軽蔑することも無くゴメんゴメんと応じてくれましたが 普通呆れるか怒るか イライラするよね!優しい相棒で良かったです。そもそもスケートファニチャーの基本理念が ここに凝縮しているのです!とは言え折れたボードは既に死んでいるとも言えるから、ちょっとオーバーな病気だな~と自分でもニヤニヤが いつまでも止まりませんでした。


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