( 04/20 撮影 )
船首に派手な装飾を施し、函館港でもお馴染みのクルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”
(115,906㌧)が今朝早く、昨年9月の寄港以来6ヶ月ぶりに若松ふ頭に入港..。“ダイヤ
モンド・プリンセス”は、若松ふ頭岸壁で受入可能な最大(総トン数)規模の船舶、快晴の函
館港に姿を現すと2隻のタグボートの力を借りながら、岸壁手前で180度方向転換をし全
長290mの船体を岸壁一杯を使って旧青函連絡船「摩周丸」と船首を並べ無事着岸...
大勢の市民が海岸町船溜まりで出迎えていたが、目の前を走る“ダイヤモンド・プリンセス”に
「デッケイ!!、函館山が消えた!!」と驚きの声も聞こえる..。今回のクルーズは、横浜港発着
で「日本南北探訪!北海道と鹿児島・韓国11日間」の旅。約2千人の乗客を乗せ釧路経由で
函館港に、夕刻、小樽港に向けて出港、済州島、鹿児島港経由で横浜港に戻る。乗客の8割は
日本人とのことで、皆さん冷たい北風に悩まされながらも春の函館観光を楽しまれていた..
( チンチン電車「箱館ハイカラ號」と“ダイヤモンド・プリンセス”のツーショット )
( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)
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