函館港には、春から夏のかけて全国の高等学校や大学、今年は特に海技教育機構の日本丸、
海王丸の帆船などを含め多くの練習船や実習船が入港した..。台風を心配してか秋に入り
トンとその姿を見せていないが、久しぶりに実習船が入港すると聞きカメラ片手に函館港へ。
入港してきたのは真っ白な船体の宮崎県立海洋高校実習船“進洋丸”で、西ふ頭に停泊...
“進洋丸”は、総トン数699㌧、全長67mの漁業練習船...。昨年春に竣工したという6代
目で航海技術や機関工学、マグロ延縄漁業の実習などを行っている。今日、出港に合わせ西ふ
頭で見送ったが、甲板にいた先生に話を聞くと「乗船実習で39名の生徒を乗せ、25日間の
航海実習、大阪、東京港に寄港した後、実習生の休養での函館寄港で、帰りは日本海を南下し
て宮崎に戻る」という。実習生は、2日間函館山や五稜郭などでの観光を楽しまれ「函館、最
高!!」と満足されたようで、大きく手を別れを惜しんでくれた。ご安航を祈り見送った...
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