( 03/18 撮影 )
今日は「彼岸の入り」、春探しに少しだけ早起きして“大沼公園”に車を走らせる...。今朝の
函館の日の出は午前5時43分、しかし、“大沼公園”は横津連峰の山並みから顔を出すまで15
分ほどかかるので、午前6時少し前。ところが、天気予報では「晴れ」マークだったのに、峠
下のトンネルを出ると黒い雲が駒ヶ岳を覆っている。ウソだろう!!と思いながら湖畔で待機した
が、朝日は山並みと雲の隙間から申し訳なさそうに顔を出し、湖面を赤く染めてくれた...
朝日が覗くと、黒い雲は何処かに消え去り “大沼公園”上空には青空が大きく広がる..。冬の間
大沼を埋め尽くしていた氷は東大沼周辺を除きほぼ溶けて、朝日を浴び春の輝きを見せている。
春に姿を見せるダイサギも現れ、野鳥の声も春を知らせているが、木の上にから獲物を漁るトビ
の眼光にはたじろぐ。間もなく春の草花が咲き出す“大沼公園”は、間もなく本格的な春の到来..
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