( 10/07 撮影 )
30年間にわたり、海洋調査や学生の漁業実習等に活用され大きな役割を果たしてきた水産学
部練習船2代目“うしお丸”(179㌧)...。老朽化に伴い新造船と交代のため函館港弁天ふ
頭で最後の出港式が行われた。出港式には、学部長や学生、大学関係者、OBなど関係者が集
まり、船長から「皆さんに支えられ30年間、大きな事故なく安全に航海できた」との挨拶.
その後、五色のテープが舞う中を大勢の市民や関係者に見送られ、大きな汽笛を残し最後の出
港...。“うしお丸”は、3代目が建造されている新潟県の造船会社に向かい、機器や設備を
移設した後、売却先の神奈川県の企業に引き渡される。新造船の3代目“うしお丸”は、2代目
より一回り大きく、最新鋭の調査器機などを備え、今月下旬には函館港に到着予定とか...
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