上湯の川町から川汲に向かう、道道函館南茅部線沿いのトラピスチヌ修道院に入り坂道の右手
にある市民の森...。この入り口の丘陵に、樹高 4-5mもある円錐形状の樹木が立っている。
階段を挟んで数にして20本ほど、鮮やかな緑色で見ようによってはモンスターにも見える。ヒノ
キ科の常緑針葉樹の“ニオイヒバ”で、葉には芳香があり別名「サンキスト」とも呼ばれている...
それにしても、道道から見上げるとその大きさに驚かされるが、冬場雪が積もった時の様子を想像
するとこの “ニオイヒバ” は 「モンスター」 に変身しているかも知れない...。何度も通っていなが
ら余り気にしていなかったが、この先、季節の移ろいを観察してみるのも面白いかも知れない...
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