残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

無料入場観覧券で “函館市北方民族資料館” を見学...

2023年11月27日 | 個展・展覧会・講演会

( 11/23 撮影 )

先月、函館市中央図書館で行われた講演会「アイヌ文化と函館」を聴講の際、聴講者に演題に
関わりのある“函館市北方民族資料館”の入場観覧券が渡された...。有効期限は11月30
日、存在を知りながら見学したこともなかったので、折角の機会だからと足を運んだ。“函館
市北方民族資料館”は、大正15年(1926)に建設された旧日本銀行函館支店の建物で、支店長
室や応接室を活用した展示室は高い天井や壁側のタイルなど当時の雰囲気が残っている...

  

“函館市北方民族資料館” は、展示ホールと7つの展示室に分かれており、展示ホールには幕末
から明治初めにかけてのアイヌの生活を描いた「アイヌ風俗12ヶ月屏風」がずらりと紹介さ
れている...。また、展示室にはアイヌ民族をはじめとする北方民族資料や、函館の地から
輩出した人類学・考古学・民族学の権威である馬場脩氏・児玉作左衛門氏の収集した資料を収
蔵・展示されていた。駆け足だったが、多分じっくり見学したら一日かかるかも知れない..

 
(豪華な刺繍が施された「蝦夷錦」 )                    

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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