( 01/26 撮影 )
今日、函館水産高校2年生36人を乗せた北海道教育委員会実習船 「若竹丸」(692㌧) が、
44日間の“長期乗船実習”のため函館港を出航...。出航式には新型コロナウイルス感染症が
5類に移行したことで、4年ぶりに在校生や実習生の家族など大勢の見送りを受け行われた。
黒島校長先生から 「戻ってきた時には大きく成長した姿を見せられるように」と激励の言葉が
贈られ、実習生代表が「実習生一同、力を合わせ頑張ってきます!!」と力強く決意を表明...
実習は、船舶運航に関する実技や生物資源調査、海洋観測、マグロ延縄漁の体験の他、台湾北部
の基隆港に寄港し国際理解教育などを学ぶ...。出航式を終え、36人の若者が大海原に向か
っていく。恐らく船酔いに悩まされ、集団生活に戸惑い、厳しい訓練に根を上げる日々が続くと
思うが、それを乗り越え超えなければ一人前の船乗りとして認められない。この44日間は「自
分と闘い」、帰港する3月9日には心身ともに成長姿を見せて欲しい。頑張れ、実習生!!...
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