4月から毎週のように乗客を乗せ北海道に乗り入れていた、JR東日本の豪華寝台列車 “トラン
スイート四季島”...。今週が今年最後の運行、来春まで見ることが出来ないとカメラ片手に
見送りを兼ねて昨日、今日と足を運んだ。シャンパンゴールドに輝く10両編成の“トランスイ
ート四季島”、車両製造費は50億円を超え、全室スイート仕様の17室で、定員は34名、北
海道に乗り入れる3泊4日のコースで料金は90万円余と高額だが人気があるという....
見送りは、八雲町落部の列車を見下ろす崖の上と北斗市当別の海岸線を走る列車を見通せる2
ヶ所で待機...。この場所は撮り鉄の撮影スポットで、最終運行とあって4,5人の撮り鉄
さんが三脚を立て待ち構えている。邪魔しないようにカメラをてに後ろに立って待っているが
“四季島” が現れるまでのワクワク感がたまらない。通過時に手を振り見送ると“四季島” も警笛
を鳴らし応えてくれる。来年も、乗客にはなれないが、せめて出迎えと見送りに足を運ぼう..
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)