( 11/07 撮影 )
弁天町にある造船所で行われる“進水式”...。“進水式”は新型コロナ対策で関係書だけで行
われており、3年振りに一般公開で行われるて聞き楽しみにしていたが、何と開始時間は午後
2時だという。午後3時から打合せが入り新造船の真下での見学は無理のようだ。しかし、野
次馬としてはこの機会を逃すわけにはいかないと、やむなく西ふ頭から見学することにした.
何と西ふ頭には造船所構内から溢れた人なんだろうか、大勢の見学者が見守っている...。
午後2時“進水式”が始まった。ほどなくすると「進水用意!!」の掛け声が聞こえ、サイレンの音
ともに「あさかぜⅡ」と命名された新造船が船首に五色のテープをたなびかせゆっくりと海へ
と繰り出していく。新造船は、函館-青森を結ぶフェリーで総トン数3000㌧とこれまでより
一廻り大きく、来年春に就航予定とか。次回こそ、造船所の中で“進水式”を見学したいものだ.
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)