goo blog サービス終了のお知らせ 

ぼっこし大工

 何にでも興味を持ち、最後にはいじり壊してしまう人を
私の地方の方言で、ぼっこし大工と言います。

チェーンソー検討中

2015年04月12日 15時06分12秒 | アウトドア
 
薪ストーブの燃料である丸太、廃材などの収集に明け暮れる今日、この頃のぼっこし大工です。
 東に伐採の木があると言えば見に行き、西に木の切れ端があると聞けばもらいに行く日々です。
 かなり集めたつもりでも燃やし始めると、あっと言うまに減っていくのが薪なのです。
 堅木だと火持ちも良く、材料もあまり要らないのだが、杉材などの柔らかい木はすぐ燃えてしまい、どんどん消費する。
 さて、薪の材料もあちこち声を掛けて、頂けそうな場所に取りに行くにもトラックを持っている訳でも無いので、現地で小さく玉切りをして乗用車で運ぶ事が多いので、何はともあれ、最低チェーンソーが1台は必要だ。
 使ってみて決めれば良いとの事で友人から参考に1台借りて来たのが、このリョウビのチェーンソーだ。チェーン部のサイズが約40cmのタイプで少し長目だが、実際は30~35cm程度が使い易いとの事で、使って見たがこの型は重量も5、3Kgあり、かなり重い。
 薪を作るサイズの丸太なら40cmは必要無い感じだ。こればかりは大は小を兼ねないようだ。その為大、中、小と3台以上所有している人もいるようだ。
 この機種は33、8ccの排気量だが、出来れば40cc以上の排気量が欲しいと思っている。

ホワイトガソリン買って来ました

2015年03月06日 08時17分40秒 | アウトドア
 バイクから抜いて使っていた赤ガソリンが無くなったので、又バイクから抜くと、バイクが怒りそうなので、本来の推薦使用である、ホワイトガソリンをスポーツ用品店から1リッター買って来ました。値段は車用の赤ガソリンの約10倍もします。昔はガソリンスタンドでもホワイトガソリンを扱っている店があったのだが、最近は売れないのか、ほとんど置いていないようだ。
 まあ、赤ガソリンは着色材や不純物があるようで、バーナーを傷めない為にはホワイトガソリンが良いのだろうけれど、これも又長期間使用しないのであれば、買い置きしても無駄だろう。

コールマンピーク1モデル400

2015年02月23日 07時50分58秒 | アウトドア
 インテリアにするか、捨てるかと思ったストーブですが、ネットで調べていたら、燃焼皿の上を縦断しているジェネレーターと言う燃料を霧状にして吹き出す一番大事と思われるパイプが交換パーツとして供給されているようなので、交換してみる事にしてパッケージ痛みで送料込みで約3千円で出品されていたので現在入荷待ちしています。
 おそらくこれで復活する予定なのですが、それでもダメなら、ぼっこし大工の通り諦めて捨てるか、インテリアにします。


ホエーブス725

2015年02月21日 10時25分41秒 | アウトドア
 この季節、たくあんと甘酒が定番だ。甘酒を物置の薪ストーブの上で温めて、九州産のたくあんで味わっているが、ここ最近乾燥した薪をほとんど使い果たし、温める事が出来ない。
 そこで、久しぶりにキャンプ用のガソリンストーブを2個引っ張り出して、バイクから抜いたガソリンを入れて、点火してみた。
 最初コールマン製を使ったが、2度目の時にノズルの調子が悪く漏れたガソリンに引火して、本体全体に火が周り、危うく物置を火事にするところだった。外に持ち出して水を掛けて消化したが、もう危なくて使えないので、インテリアにするか、鉄屑で捨てるしかない。

 もう1個はオーストリア製のホエーブス725、通称小ブスと言う奴(大ブスと言う625と言うガソリンタイプと灯油タイプの2種類の型もある)で、このストーブは加圧ポンプも無い単純構造で、点火の前に燃料タンクの上部に固形燃料か燃料用アルコールで余熱してから点火する方式で、少し面倒だが慣れてしまえば、構造が簡単で故障も少ないので、今後はこっちを使用する事にする。

 ホエーブスはオーストリア陸軍の要請に応え1920年から1992年で生産を終了。世界中で使用されたようだ。(ちなみにぼっこし大工が買ったのは裏に1980年5月15日と書いてあった)

 最近はガス式の便利なのも出ているようだが、昔、桧原湖でワカサギ釣りをして氷上で天ぷらをする時、気温が低く、ガス式は気化せず、このストーブを使った事がある。燃料は本当はホワイトガソリンが良いのだろうが、いざと言う時にはバイクのタンクから抜いて使えるのが頼もしい。まだまだ捨てずに使おうと思っている。