オートバイに乗るライダーの聖地は、北海道。
私が初めて免許を取った時から、
(いいや、その前からですよね)
多分それは何十年も変わっていないと思います。
だから、一度だけ行ったことのある北海道オートバイツーリングをまたしてみたいと考えています。
オートバイが大ブームだった、私の高校、大学時代。
毎年、あたたかくなるとオートバイで北海道に向かうライダーが大発生して、
北海道では、そういうライダーたちはブンブンうるさいので「ブンブン族」と呼ばれました。
ちなみに、同じ頃、リュックサックを背負って鉄道を利用して北海道を旅する人たちは、
背負って横にはみ出た大きな荷物が改札を通る時に当たるので改札を通る時は横向きに
通過していたことを理由に「かに族」と呼ばれていました。
ライダーも、ライダーではない人たちもあたたかい季節になると北海道を旅していたのです。
そんな時代のブームが下火になり始めた頃に一度だけオートバイツーリングで北海道を走りました。
北海道は、北海道にしかない独特な「走りごこち」がありました。
やはり、ここはライダーの聖地だ!と思いました。
復活ライダーの私の、今でも聖地は北海道です。
つい最近、
北海道のツーリングがそのまま小説になった本を見つけました。
「振り返れば地平線」
という、佐々木譲の本です。
随分古い本で、絶版になっています。
2日で読んでしまいました。
自分をあの頃の自分にタイムスリップするような本でした。
いやー、更に北海道に行きたくなりました。
ちなみに、この小説の解説は、片岡義男です。
ピース。
私が初めて免許を取った時から、
(いいや、その前からですよね)
多分それは何十年も変わっていないと思います。
だから、一度だけ行ったことのある北海道オートバイツーリングをまたしてみたいと考えています。
オートバイが大ブームだった、私の高校、大学時代。
毎年、あたたかくなるとオートバイで北海道に向かうライダーが大発生して、
北海道では、そういうライダーたちはブンブンうるさいので「ブンブン族」と呼ばれました。
ちなみに、同じ頃、リュックサックを背負って鉄道を利用して北海道を旅する人たちは、
背負って横にはみ出た大きな荷物が改札を通る時に当たるので改札を通る時は横向きに
通過していたことを理由に「かに族」と呼ばれていました。
ライダーも、ライダーではない人たちもあたたかい季節になると北海道を旅していたのです。
そんな時代のブームが下火になり始めた頃に一度だけオートバイツーリングで北海道を走りました。
北海道は、北海道にしかない独特な「走りごこち」がありました。
やはり、ここはライダーの聖地だ!と思いました。
復活ライダーの私の、今でも聖地は北海道です。
つい最近、
北海道のツーリングがそのまま小説になった本を見つけました。
「振り返れば地平線」
という、佐々木譲の本です。
随分古い本で、絶版になっています。
2日で読んでしまいました。
自分をあの頃の自分にタイムスリップするような本でした。
いやー、更に北海道に行きたくなりました。
ちなみに、この小説の解説は、片岡義男です。
ピース。
北海道はご存知の通り、約25年前に2年半程住んでおり、残念ですがオートバイではなく自動車でほぼ一周しました。
オートバイで走りたいですね。この本読んで、益々走りたくなりましたね。
古臭いウエアも懐かしさを感じます。
実は私、北海道には一度も行っていません。
訪れていない都道府県は北海道と沖縄県です。
この表紙を見て一人のライダーを思い出しました。
彼は登山やサバイバル技術には長けていて、毎年冬の北海道ツーリングに出掛けていました。
北海道の酷寒地仕様の125ccのオフロードバイクで。
何故?125ccなのか?なーんでか?
それはね、125cc以下はスパイクタイヤが許されていたからです。
彼はエンデューロレースでもソコソコ上位入賞していて、そんな彼は私と雪の上でバイクの勝負をしたいと挑戦してきました。
彼曰く、「雪上では絶対に負けない」
しかし結果は雪の経験が全くない私の方が遥かに勝っていました。
彼の低速でのバランス走行に対し、私は勢いをつけてのスピード走行でした。
雪道は低速よりも惰力を生かしてブレーキ・アクセル・バンクを最小限に控えた走行が有利と知りました。
その雪上の闘いも今では良き思い出です。
彼は真冬の北海道で一人の女性ライダーと知り合い結婚して今は岡山県の山奥で大きな家でキャンピングカーや薪ストーブを持ち、3人の子供に恵まれ、優雅に暮らしています。
私の知るライダーでも彼ほど幸せで理想的な人生を送っている人はいません。
仕事はカミさんが経営する工房で、障害者用のオーダー家具を廃校の校舎で作っています。
不景気や殺人経済とも無縁で裕福な生活です。
一昨年、九州に行く途中、彼の自宅を訪れ再会しましたが、家族皆、それ程幸せとは感じていないらしく、不満も多いのは意外でした。
幸せとは実現しても永遠にFEEL出来ない蜃気楼なのでしょうか?
私も「振り返れば地平線」を読みたく思います。
表紙の絵の様にオフロードバイクで野宿の旅というのが私の原点です。
オートバイを通じて これからも楽しく学びたいと思います。
XL250ではなく、この物語の主人公の愛車、XL500だと思います。
まあ、ほとんど見た目が同じオートバイですから、「当たり」ですね。^^
オートバイツーリストにとって、北海道はやはり聖地です。
次回走るのが楽しみです。