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電気代 4月1日より改定 中国電力

2023年04月25日 00時09分12秒 | 電力料金

中国電力供給地域の、一家庭の2023年4月11日検針の電気代のお知らせがある。
地域:広島県
住居形態:二所帯住宅、オール電化、太陽光発電3kw程度、蓄電器9.8kw
契約プラン:ファミリープランⅠ

経済産業省は、全国電力7社から申請されている家庭向けなどの規制料金の
値上げ幅を審査中で、当初の4月予定から6月以降への適用に向けて進める予定
という事は、先日新聞の切り抜きを掲載して投稿した。

↓その投稿

しかし、同じく中国電力は2023年4月1日より、電気料金の見直しのお知らせを
各家庭に通知して来ている。

↓その投稿

下に、その単価表を掲載してみたが、確かに2023年4月1日より
現行の料金算定式と見直し後の料金算定式では、雲泥の料金高騰となっている。

経済産業省が、まだ値上げの許可を降ろしていないのに、中国電力では4月1日から値上げ?
といぶかる人がいるかも知れない。
しかし、実際には電気代構成費の改定と考えた方が、良いかも知れない。

電気代の構成は、大きく分けて基本料、電力量料金と燃料費調整額の三つになり
更に大きな要素としては、電力量料金と燃料費調整額の二つ。
昨年、一年間は燃料費調整額の上積みが、青天井となり、限界点を超えて社会問題になった。
その燃料調整費を、一旦ゼロに抑えて、電力量料金として、取り纏めようとするようだ。

ただし、2023年4月請求の基本料・電力量料金・燃料調整費については
上記の検針締め日で言うと、3月10日から3月31日までは旧料金
4月1日から4月11日までは新料金となり、計算が難しくなるので注意する必要がある。
来月の請求からは、単純な掛け算で算出できる筈だ。
2023年1月で頂点を迎えた電気代も、政府の補助を頂きながら
その後、各月ごとに確実に減少して行っているようだ。


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