今日は小1と小3の子供達にとって、待ちに待った盆踊りの日
夕方児童館に迎えに行くと、今日は早くご飯食べて、盆踊りに行くので早くご飯にして!
と急かされる。
いつも、ご飯を食べるのが遅くてお母さんに叱られてるのに・・
まぁ こういう日も有って良いか((笑い
今日は小1と小3の子供達にとって、待ちに待った盆踊りの日
夕方児童館に迎えに行くと、今日は早くご飯食べて、盆踊りに行くので早くご飯にして!
と急かされる。
いつも、ご飯を食べるのが遅くてお母さんに叱られてるのに・・
まぁ こういう日も有って良いか((笑い
43鞍目の騎乗で、エイプリルウインドに乗ってうまくいかなかった原因を考えてみた。
うまくいかなかった事については、必ず原因が有るので、再びこのような事が起こらないよう
対策を特定しておかなければならない。
再び同じことを繰り返す事は、年齢から考えて避けなければならない。
まずエイプリルウインドの馬としての特徴
講師の話によると、扶助による反応が鈍い、動きが遅いのんびり屋という性格で
軽速歩の時のタイミングが、他の馬とちょっと違ったものが有るとの話だった。
こちらのクレイン東広島で最初の10鞍以内に4~5鞍乗った記憶が有るが、特別乗りにくい馬だとは思わなかった。
今回の騎乗も、動き出しの扶助はそれほど苦にはならなかったが、少し踵の圧迫に対しての反応が鈍いような気はした。
ベーシックAまで乗ってくると、動き出しの扶助として、初歩騎乗者のような馬の横腹叩きはあまりしない。
もっぱら、踵の静かな圧迫による扶助に限られるが、体験乗馬や初心者の騎乗に良く使われる事から
横腹叩きの扶助に慣れ過ぎているのかもしれない。
次回、また乗ることになって動きが悪い時には、横腹叩きに戻すという事もやってみる価値が有るかもしれない。
それとは別に、当日は気温も高くアブが沢山飛んでいた。
馬にとっては、アブや虫の飛来が天敵で、気になって足を振ったり頭を振ったりして追い払おうとする。
その行動とは別と思われるが、頭を両サイドに振って両方の鐙の所を突くという行動をしょっちゅう起こす。
考えてみると、その時に馬の振り向き突きをかわす為に、両足が簡単に動かせるように
いつもの乗馬姿勢を崩していた可能性が有る。
つまり、自分の欠点である両足が前に出やすい状態になってしまっていた。
尻を鞍にドンと据えてしまって、両足がいつでも動かせる位置、すなわち前方に出し、馬の襲撃を避けていた。
その為に、軽速歩の立ち上がりがうまく立ち上がれない、すぐに尻が落ちてしまって、軽速歩のバランスが取れない。
両足に重心が乗らず、尻の方にメインに体重が掛かっているので、遠心力に振られて外に外に上体が振れていく。
先日の不調騎乗の謎が解けたような気がする。
次回からは、馬の動きに惑わされず、足を前に出さず、太ももで馬の腹を圧迫する
いつもの乗馬姿勢に戻し、軽速歩のタイミングを取る。
慣れない馬の乗りこなしって、難しいものだね。
43鞍騎乗 騎乗馬はエイプリルウインドー
この乗馬クラブの中でも、良く居眠りをする馬で有名だ。
鞍を乗せて準備している間にも、実際居眠りをしてずっこけて倒れそうになっていた。
普通野生馬は、本能として居眠りはしない。
外敵に襲われた時に、馬としての一番の武器は逃げ足の速い脚力だからだ。
人間社会で、長い間育てられてきて、その本能が欠如してしまったのだろう。
この馬は、2003年に生まれ、中央競馬では8戦3勝、獲得賞金:3661万円の成績を挙げている。
勝率は優秀で、短期でこれだけの獲得賞金はなかなかのものだが、早期に引退したのは
何かそれ以上の問題が有ったのでしょうね。
しかし、この乗馬クラブでは、初心者の体験乗馬に良く活躍している。
体験乗馬で多用されているという事は、落ち着いていてふいに突発的な動きをしないという特徴を持っているようですね。
この乗馬クラブでは、最初の頃はよく乗っていた馬だ。
何も判らない頃は乗りやすい馬だと思っていたが
しかし43鞍目の課題騎乗としては乗りこなせなかった。
騎手の扶助については、何とか反応してくれたが、速足のタイミングが合わない。
軽速歩の動作が段々ズレてくる。
特に壊滅的な事は、長い時間軽速歩を続けていると徐々に重心が外側にズレて来て
落馬の危険性まで発展する事。
43鞍まで乗ってきて、初めての経験だった。
なぜこうなるのか? 現状では理解できない。
騎乗者の技術が未熟なのか? 乗馬は奥が深い。
話替わって、現在パリオリンピックでスポーツ競技が行われている。
種目として、陸上競技、水泳(競泳、飛込、水球、アーティステックスイミング)、体操(体操競技、新体操、トランポリン)、フェンシング、レスリング、ボクシング、柔道、テコンドー、空手、ウエイトリフティング、射撃、アーチェリー、テニス、サッカー、ホッケー、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、卓球、バドミントン、ゴルフ、ラグビー、自転車(トラック、ロード、マウンテンバイク、BMX)、ボート。セーリング、カヌー(フラットウオーター、スラローム)、サーフィン、近代五種、トライアスロン、ローラースポーツ、スポーツクライミング、ブレイキン、クリケット、ラクロス。
と、全ての種目を挙げてみたが、もう一つのスポーツ種目「馬術」とは決定的な違いが有る。
前者のスポーツは、人間個人や団体の技量で他人と勝負するものだが
後者のスポーツ馬術のみは、人間とは違う生き物の「馬」を操らなくてはならない。
実際パリオリンピックでの団体総合馬術でも、馬場馬術、クロスカントリーと順調に戦っていた、北島 隆三騎手が
最後の障害飛越競技では、馬の負傷により出場不可となり、田中 利幸騎手のリカバリーにより銅メダルの獲得となった。
“人馬一体”と言う言葉がまさに現実となったものだ。
そう考えると、スポーツというものは何だろう? とつい考えてしまう。