ただ自分の声が聴きたくて

毎日(できるだけ)つれづれなるままに^^ 
うつと本に向かい合うiyuk改め「かぷ」ワールド。

★ リストカット癖

2006年08月29日 20時29分51秒 | ♪ 沢山の鬱や薬たち
 こんばんは、iyukです。

 一時期なくなっていたのですが、ここ1ヶ月くらい前から
再発し始めました、リストカット癖。

 危ういと思ってるだんなさまは、包丁も剃刀もハサミも全て
隠しておりますが、私にとっては、
切れそうなものなら何でもよかったりします。
フォークと共に使われるナイフ、ピザを切り分ける回転ナイフ、
コピー用紙、薬のカラの固いアルミ、爪。
もう何でもいい。傷つけばいい。痕がつけばいい。赤くなればいい。

 それを見て、あ、あたしは生きてるらしい……と実感する。
そしてそれを止めに来るだんなさまを見て、
まだ生きてていいんだ、と思ったりする。

 自分を傷つけて、自分の居場所を確認する。
その毎日。

 毎日夜11時をすぎると来ます。その波が。
フラフラっとキッチンに行きます。
そして食事用のナイフを手首にあてます。
もちろん切れません。痛いだけ。
でもそれでいい。痛い。あ、あたしはここにいる……。
痕が残ってもいい。残った方がホントはいい。眺めてられる。
生きてるらしい、と。

 次の日に何かあると、それが誰でも、それが何でも、
例外なく、緊張し、プレッシャーを感じ、不安になり、手首を気にする。

 手首に痕をつけることは、今のあたしにとって「生きてる」の証し。
どうにもならない現状の、ストレスの証し。
いつまでも痩せない、自分への不満の証し。
とにかく傷つけたくてしょうがない。

 その波が来ると、だんなさまは私を眠りへと誘います。
てかそんな生易しいもんじゃなくて
ドーーーン!とベッドに突き倒しますワハハ。
いだー!ひどー!と立ち上がろうとしては
頭をおさえられて動けず、ふぬー!ふぬー!じたばたじたばたします。
「寝れ!」「眠くない!」「寝てシマエ!」「イヤもん!」
「ばかちん!はよ寝れ!寝ーれっ寝ーれっ寝ーれっ」
「やーだっやーだっやーだっ」
「言うこときかない子は死んでシマエ!」
「死にたないもん!」
「じゃあ手首に痕ツケンナ!」
「それとこれとは話が別だっ」
「どこが別さ!4文字以上5文字以内で説明せよ!」
「死にたいわけじゃナイっ!」
「ブーーーー!おバカちゃんは大人しく寝ロ!」
「くそー!今に見てろよ!!」
……大声出して疲れて眠ります←馬鹿か

 言い合いは小学生レベル。
私のやること致死レベル。
……言い合いがしたくてリストカット癖があるのかな。
ホントに子供だな。
でもホント生きてることに実感もてないんだよな。

 日本のどこかに私だけの木があります。
それは私に父がプレゼントしてくれた大きな木。
会いに行きたいな。私の木。元気かな。
木って不思議。抱き付いてると元気をくれるの。
会いたい。


iyuk。生きてる?



★ ヨガで汗どっぷり

2006年08月28日 18時24分01秒 | ♪ 楽しい体の動きたち
 こんばんは、iyukです。
あ゛~~~~~~~~~~~扇風機で遊んでいます。
今日はヨガ週二始めの日でして、
いつもは17時のに行くんですが、月曜はその時間がなくて
15時半からのに行ってきました。

 初めての時間でした。
いつもヨガの日はその時間を軸に動くので、
いつもより早い時間の今日は当然いつもより早くに起きます。
ああ、それが辛かった……←弱
アラームでも起きられず、だんなさまのメールの一通目はスルー。

 今日はあの先生かな?と想像して行ったら違う先生で、
がっくりしましたが(←失礼ですよ嘘ですよ)、
先日の木曜日の先生に比べたらテンポが早く、
意識するところを的確におっしゃって下さいます。

 どうしても上手くいかないのが背筋シリーズなんですが、
うつぶせになり、腕を肘から全てを体の下にいれます。
手のひらは床です。
これが筋が痛くてなかなか出来ないのです。

 これはわざとうつぶせの体の下にいれて腕を圧迫させて、
そして右脚、左脚、両足の順番で上へとあげます。
そして脚を下ろした後、
両腕を体から出して血液を流れさせ、循環を感じるためのポーズなのですが、
まず腕を下にいれ、手のひらを床にそわせるところで筋が痛くて出来なく、
力を逃して手のひらを裏返して手の甲を床につけてしまいます。
そうすると楽なんですよ。でもそれじゃ意味ないんですよ。

 これは、きちんと肘から体の下に入れないと
逆に筋を痛めてしまうそうです。
入れてどうしても痛ければ外に出して体に添わせるだけでも
構わないんですよ、と教えて頂きましたが、
でも、出来るようになりたい……。
出来ないポーズたくさんあるし涙。
せめてこれくらいは。
寝ポーズくらいは出来るようになりたい!

 胸が大きい人はなかなかいれづらかったりするんですけどね、と
言われ、あっあたし!?と思いましたがさほど大きくない自分にorz

 肘から中に。肘から中に。
練習しよう。

 アキレス腱が痛いことも話してみましたが、
正座してても痛いので困るなあと思って。
でもヨガには特にアキレス腱が痛むポーズはないし、
先生からは、もし痛いポーズがあったら、
意識してるところが違うのかもしれないので
後でインストラクターにこそっと教えて下さいね、アドバイス出来ますよ、と
言って下さいました。
うーんホントに何でこんなにアキレス腱が痛いのかなー。

 ヨガ以外の不安はあれど、
今日もたくさんの汗をかきました。
さっぱりです。やっと汗が引きました。
うう。その代わりに頭痛が始まりました。
んもう!あちしの体!バカン!弱!!

 次は木曜日。またゆっくりの先生かな~。
早く痩せてくれー!


心の叫び、iyukでした。



★ 父の誕生日!!

2006年08月26日 22時31分11秒 | ♪ すごした時間
今日は私の大好きな父の誕生日!
みなさまお祝いしてプリー!

 こんばんは、iyukです。

 そうなんです、今日は大切な日、父の誕生日!
明治の時代に生まれた父は(大嘘)、今も昔も変わらず大好きな人。
一時娘は父親を嫌いになる時期があるとよく言うでしょ?
私は反抗期も物凄かったし、いっぱいトゲトゲして、
いっぱい悪さして、言うことも自分のことしか考えてない発言ばかりして、
だけど、父を嫌いになったことは一度もなかった。

 父が怒る時も今ではとても好き。
なんて言うのはおかしいかな。
でもそうなんだもん、父の怒りかたって好きなの。
絶対手は出さない。暴力なんて一切ない。
その代わり、きちんと問題のことを話せるまで、
じっっっっっっっっっっっっっっっとりゲフゲフン
じっっっっっくり待つの。
20分でも30分でも一言も言わずに、私がした悪いことの説明をするまで
沈ーーーーーーーー黙。
とにかく沈黙。

 下手に暴力されるよりきくんです。
後になるにつれて言い出せなくなるの。
おっっもーーーーい沈黙の中、父はどっしり座ってこっちは正座して。

 助けてくれる時もいつも一緒でした。
私はその時、いじめにあって周りから無視され続けて、
もう誰も信用できなくなってた時。
父と私は交換日記を始めました。
言葉じゃ言えないことも、文字にならすることが出来る。
その気持ちを汲んでくれて、一日一日交換日記を続けて、
暗闇の中から光を導いてくれる。

 父の言葉には必ず何かをどこかに導く力があって、
私が見えないところを、凄い周りから見据えて、導く。
たまに、あまりに第三者的すぎてもっと近くにきてほしいと
願った時もあったけど(ハハハ)、
結婚という大きな分岐点では大きな父の導きに私は涙した。
父は、とても大切な、言葉には表せないくらい大事な人。
だいすき。えへへ。

 今日も読んでる本は父から借りたもの。
私の本好きは、父と、
あと小さい頃毎週図書館に連れて行ってくれた母の存在が大きい。
父が第三者的周りにいるのと違って母はとても身近で、
本好きにしてくれたのはそうやって導いてくれた母のおかげ。

 二人がいなかったら今のあたしはいなかったんだし、
良くも悪くも(笑)、父と母が育ててくれた証しが私。
そんな大好きな人が明治の時代(嘘やって)の今日、
生まれて来てくれた日でした。

 感謝、感謝、大感謝。
いつも仕事で忙しくて土日もないに等しい父だけど、
どうか空いた日はゆっくりして、庭の手入れして、
瓢箪で何かを創作したり、
何かで何かを生み出して(凄い器用でいつもびっくり)、
楽しく楽な時間を楽しんでね。
あと!あたしがもしもいつか子供を生んだら!!
タバコかお酒どっちかはやめること!(笑)
いつも咳してるでしょう?風邪っぽく見えてそうではない病気が
たくさんあるから(こないだ父になりかわってチェックしたら
これだーー!って病気があったのよ)、近いうちに必ず病院行くこと!

 あらら?おめでたい日に何言ってるんだあたしゃ?
でも健康は大事なんだよ!あたしに言われちゃおしまいよ!?笑。

 今日はどこのTVでも24時間テレビでたくさんの感動作を流してるけど、
私は、身近な、父がいてくれることが感動作だと思ったんだ。

 私にとっての大切な日の一つ。
お誕生日、おめでとう。

むすめ。


★ 今日はホットヨガの日

2006年08月24日 19時49分11秒 | ♪ 楽しい体の動きたち
 こんばんは、iyukです。
どうもアキレス腱の調子がよくありませんね。
ずっと慢性的に痛かったんですけど周りの筋肉がないからかなあと
……んー……ここ一か月半くらいかなあ、痛いんですよね。
痛い日と痛くない日とあって、今日は一日痛い日でした。
でもヨガ予約してましたからねぇ。
行ったら治るかな~程度の思いで行きました。
治らなかったんですけど。びっこひいてます。

 木曜日の17時のインストラクターの先生はとてもゆっくりしてる先生。
呼吸法、姿勢、意識する場所を改めて言って下さるので
あ、ここかな、と思いながら汗を流しました。
でも自分の立ち位置から動かない先生で、
問題なかったからか、動かないのをモットーとしてるのか分かりませんが、
生徒さんのポーズを手ずから直すことをしなかったですね。あんまり。

 だけどこのゆっくりさは嫌いじゃありません。
汗はいつもより少なかったような多かっ……いや多くはなかったかな。
いつも通りだったかな。
ゆっくりだったので、余裕をもってやれました。
ちょっと自信をなくしてた自分には足りないくらいがきっと丁度いいのです。

 病院の先生にも
「行ったら何か変わるだろうと思って行くのがいいでしょうね」と
言われましたし、今回も、うん、行けた、という思いが残りました。
頑張った、という思いは来週から週二回の予定ですし
そこで感じられればいいんじゃないかな、と思います。
シャワーを浴びてすっきりです。

 しっかしこのアキレス腱痛はどういうこっちゃろなぁ。
切れるなら切れてしまえ!と思うんですけど←よくないよくない
ヨガ中はあまり痛みを感じませんでしたが……
今日は歩くと確実に痛みが走ります。
明日はどうかなぁ。ってもう今週はどこにも行く予定ありませんけどね。
ゆっくりしましょう。うん。


iyuk



★ ホットヨガお休み

2006年08月22日 17時34分50秒 | ♪ すごした時間
 こんばんは、iyukです。

 本来なら今日はヨガの予約をいれていました。
行くためには2時間半前には起き、2時間前にはご飯を食べ、
30分前には出ないといけません。
……これが今日は出来なかった……。

 何事も、時間が決まってないと動けないですよね。
iyukはその「時間が決まってる」ことに身構えてしまって怖いのです。
行かなきゃ、行かなきゃ、こればかりが心を支配します。
やらなきゃ。行かなきゃ。
……無理。怖い。

 やったら少しは気分変わるかもよ、と囁く自分もいれば、
全然前向きじゃないじゃん、今日はダメだよ、と初めから諦めてる自分と
まるでよくある天使と悪魔のようにぐるぐる回ります。

 行かなかったら行かないでキャンセルの電話をしなきゃいけないので、
ホントはそれも億劫。
どちらも億劫なら行けば?と思うのに
体は前向きに動きません。

 一つ躓くとダメです。
決まった時間に起きられなかった、
決まった時間にご飯食べられなかった、
決まった時間なのにまだ眠くてしょうがない、
いつもと体の調子が違う……それだけでダメなんです。
行けなくなってしまいます。

 こんなんじゃいけない!と、最後の足掻きで、
結局キャンセルの電話をしたのですが「木曜日に予約を入れて下さい」と
やる気出せ自分!と言い聞かせて、キャンセル&予約電話をしました。

 連休中、何だかんだで毎日予定が入っていたので
心が弱くなってしまったのかもしれません。

 母が送ってくれた梨と、父が作ってくれた扇子で(器用なんですよ)、
今日はヨガに後悔しながらお休みです。
ホントは行けたんじゃないだろうかなどとうじうじ考えてしまうのでした。
今日も暗闇の中で丸まって、殻に籠ります……
明りはだんなさまが帰るまでつけずに、暗闇の無音に丸まるのです。
ああ、心が挫けてる証拠なのです。

iyuk



★ 砂風呂気持ちいい~

2006年08月21日 16時40分45秒 | ♪ 楽しい体の動きたち
 こんにちは、iyukです。

 ヨガばっかり通ってがちに見えるかもしれませんが、
月に一度の「受動態リラクゼーション」も欠かせない治療の一つです。
昨日は砂風呂に行ってきました。

 砂風呂とはいえ、メインはお茶を飲んで発汗することです。
砂風呂はその前に血液の循環をよくするための準備みたいなものです。

 そんなわけで、なかなか砂に埋まるのが得意でない私は
「5分ですがいかがですか~」「もう出ていいですか(早!!)」
短くてすみません生きててすみません(笑)と思いながら、
掻き出して頂き、早々とシャワーを浴びます。
でも5分でも私には十分なのです。
既に次のガウンに袖を通した時には胸に流れる汗がありました。

 新しく乾いたガウンを着たら、1階降りて、……えーまずトイレに行きます。
ここから2時間、ひたすらお茶を飲むわけです。
途中で行きたくなってもなかなか行かせて貰えないので
最初に行ってしまいます。

 そしてリラクゼーションルームへ。
リラックス出来る雰囲気とアロマの香りで、
空間も布で優しく、決して大声を出さずに、席に案内して貰います。

 ソファはお尻を前に出すとリクライニングが簡単に出来、
またふんわりと包んでくれるいいソファです。
これに座り、椅子と同じ高さの足置きに両足を乗せたら、
ここからは足の先、体全身にタオルがぐるぐると巻かれます。
これだけで、温まってる体には汗ばみものです。

 そして運ばれて来るお茶(温いのから熱いのへ温度調整されながら)を
おかわり自由というか、もうわんこそば的要素で
なくなりそうになると注がれ、少なくなると注がれ、
常に熱いお茶を飲む時間がたっぷり二時間。

 もう4回も通っているiyuk、段々知恵がついてきました。
汗をかきながら、ボーッとするもよし、雑誌読んでもよしのルーム。
それなら読み掛けの小説(分厚い)のを持って行こう!
……いいアイディアでした。
途中指からも出る汗で本がふにゃふにゃになりかけ、
小休憩いれた時もありましたが、
その一時がすぎれば、もう慣れたもので、
本に負担をかけず、また体にもお茶にも負担をかけずに
過ごすことが出来ました。

 今、何より苦しいのは、読みたい本が、
心がざわついて全く手につかないことです。
しかしリラクゼーションルームはとても静かですし、
読書も出来て汗もかけて、飲めば飲んだ分お茶は出て来るし、
それでまた汗がかけて、本が読める。
くーーーーー!たまりません!!

 今回の汗は物凄い量でした。
上から下まで全部ぐっしょり。タオルもぐっしょり。
そしてその汗がなかなか引きません!
パウダールームには大きな扇風機があり、
その前で仁王立ちして荒熱(笑)を取ったにも関わらず、
どんどんどんどん汗が出ます。
化粧水や乳液の意味がありません。

 外に出ると涼しくて嬉しい~。
これでひくかと思いきや、その後30分は止まりませんでした……。

 いつも夕方に行くのですが、夜ご飯の時間とかぶります。
だんなさまはどうしてるかというと、
私が砂風呂終わる時間に合わせてカレーを食べています。
私はというと、物凄い量のお茶を飲むのでお腹が空いてないかといえば
空いてないんですねぇ。胸一杯というか←腹一杯と一緒にすんなよ
でも何か食べないと保たないでしょう。

 そんなわけで、いつもエクセルシオールカフェというところで
サンドイッチをパクリ。
珈琲などの飲み物はだんなさまに差し上げます。
もう、2時間お茶飲んで来ましたから、ドリンクはとてもとても……。

 今回エクセルシオールカフェではスープセットというものを頂きました。
サンドイッチにサラダとスープ、ドリンクがセットになるお得物です。
カフェでスープが手軽に頂けるとは思ってもいませんでした。
ほてる体に冷製スープのビシソワーズをいただきます。
軽いサンドイッチとスープとサラダでもうお腹いっぱい!
ドリンクはだんなさまへ。

 いつもはなかなか読めない本が、汗を出し、超集中しながらも
リラックスして時間を過ごせるというのはたまらない時間でした。

 月イチの魅惑の砂風呂です。

iyuk



★ 初!江ノ島へゴー!

2006年08月20日 23時14分16秒 | ♪ すごした時間
 こんばんは、iyukです。
前の前の彼氏くんからメールがきました。
今度コメディの舞台やるんですって。
でもね、あたしもあたしの友達も根深く根深く憎んでるので
(頬殴られたり。性的嫌がらせとかされたり)、
友達曰く「DM告知すらする身分じゃねーだろお前!」
うん。ねー。そうだよねと思いながらスルーしました。

 そんなこの頃。
初!江ノ島という所に行ってきましたー!
うおーーーーーー!
今まで千葉に近かった自分は江ノ島というところは遥か遠くに思えてまして、
ロマンスカーで行くところなのか?そんな遠いのか?と思っていたら、
快速やら特急みたいなの使えば1時間ちょっとのみちのり。
あらまぁ!気負わないんでいいんだわ~なんて思いながら



……着いたらそこは竜宮城でした……(ホスト部風)。




 本当に海が目の前にあり、駅が!駅が!
緑の瓦屋根に赤いフチ!竜宮城の入口みたい!!ステキーー!

 改札を出て広がる光景は海水浴に着てる観光客の群れ!
水物OK!といわんばかりのビニールバッグが大きい。
うお!どこみても男の人が上半身裸なのはどーしてだー!

 「海」という自然の観光地にはほとんど行ったことがないiyuk。
日に焼けた肌、髪の毛パサパサ、茶髪当たり前ーの人達がわらわら……。
おう!渋谷のギャルとギャル男の大集合ーー!!

 友達がここに住んでるので会いに行ったのですけど
そこに行き着くまでは凄い通りだったなぁ……(遠い目)。
友達が、夜は一人で歩くのはだんなに止められてるので、と言ってたのは
確かにホントにそうで、夜は何かいかがわしい!←ごめん!>友達

 でもねえ、江ノ島の一日はとても楽しくて時を忘れました♪
お友達に会うのも二年振り!お住まいにお邪魔したのも初めて!
そして友達の飼ってる「りん」ちゃんがーーーーーーー!!

ヲ!!あっ間違えた「ワ」!!

こちら!ご覧下さい!りん子でーす!!



ハイ、りん子ー!こっちに目線ー!



ハイハイりん子こんなポーズもー!!ぐだーー。



男の子なんですけどね……

いいの!可愛いからいいの!気にしないの!
だってりん男なんて考えられないでしょ!?
いいのよいいの、あたしのりん子~←所有権所有権

 知ってる?うさぎって寝てても目が開いてるんだって!
知ってる?うさぎって耳と体の大きさが比例してんだって!

……ハイどっちが嘘でしょう~。
当たった子には先着千名様にぶちゅうをプレゼント!
遊びに来てね!!

 そんなりん子と遊んで(嘘コーナー放置プレイ)、
すんごーーーーく癒されて、すんごーーーーく飼いたくなって
すんごーーーーくステキーな気持ちでいたら
だんなさまにいかがわしさMAXのカレー屋さんに連れて行かれ……。

 ちょっと!!友達引いてるってば!
友達のだんなさまが一度食べて微妙だって言ってたべさ!
聞きゃーしねーんだからもう!

 ……そんなアングラなカレー屋さんに行ってね、
これのだんなさまの記事が出来たらリンクするけど、
最後だけ微妙で帰ってきました……。
あああのカレーさえなければ……(ベーダーさんごめんなさい)。

 お友達のおうちはとても居心地がよくて、
危うく泊まりかけました←大真面目
だんなさまはサーフィン、彼女はボディボードが大好きで、
なので江ノ島という素晴らしい立地にお住まいなのでした。
羨ましかったな~。

そしてあちしもあんなステキーなペット飼いたいな~。
名前はもう決めてあります。フフフ……。
あとはゲージの置き場を確保するのみ!
ってうちペット禁止だよ!
……うさぎだったらバレないんじゃね?(小声)

ヨシッ!!
あたしの治療のためにも!飼うぞーーー!
……だんなさまへの説得頑張ろう。←無理だろうな


iyuk



★ 父へ、母へ

2006年08月18日 20時10分20秒 | ♪ すごした時間
 たくさん、傷つかせてごめんなさい。
そしていつも思う。生んでくれてありがとう……。

 時々、まだ、生きてるのが不思議で、
包丁の魅力から離れられないでいるわたしだけれど、

もう、家族も、親戚も、怖くないよ。

 怖いって書いてごめんね。それでまた傷つけたと思う。
あの時、まだ、病院に一緒に行って「分かりました」と言ってくれた二人に
俯いて、怖がって、縮こまってた私は、全く実感がなくて、
病院の後も、どういう言葉をもらうんだろう、と、凄く警戒してしまっていた。
だから怖かった。怖い、と書いてしまった。

 だけどね、今は怖くなくなった。

「君は君なんだよね。
難しいけれど、心がけよう。
もとより、その気持ちなんだから」

 分かろうとしてくれたこの言葉。
凄く嬉しかった。今でも感涙してしまうくらいに。

 私は、父と、母の、娘で良かったって思ってる。
時々、お互いが見えなくなっていたのは、
意思の疎通ができなかったからだよね。
会いたいね。

 大好きだよ。たくさん、泣かせてごめんね。
こんな病気でごめんね。
うつで本当に苦しいけれど、受け入れてくれて、分かってもらったら
苦しみは半減するんだ。
父と、母の苦しみも、半減出来たらいいな、なんて、思うよ、生意気にも。

 分かろうとしてくれて、ありがとう。
「もとより、そのつもりなんだから」
心に刻みます。ありがとう……。

★ 大好きなサイトご紹介

2006年08月17日 18時35分16秒 | ♪ 興味ある本たち
 こんばんは、iyukです。
久しぶりにパソの前に座ってみました。
というのも、いつも楽しみにしているサイトがあるのです。

 私は最近、本で、江戸庶民モノにハマっています。
きっかけは畠中恵「しゃばけ」「ぬしさまへ」(新潮文庫)を読んでからです。
んもー、ミステリなのに、心温まるお話達なのです。
人が殺されてしまうお話もあるのに、なぜこんなにも愛着を持てるかというと、
登場人物が愛おしく、憎めないからに他なりません。

 江戸の裕福な商人の一人息子の身体がとてもとても弱い若旦那。
彼は昔から、普通の人には見えない妖が見える、という体質に。
そんな彼の周りは、側仕えの手代の二人が、人の形はとっていても実は大妖怪。
若旦那を守る事を一番に考え、いつもお側にいます。

 彼ら以外では、若旦那の部屋にある襖は100年以上使われてつくもがみが憑いていて
話し相手には欠かせません。
他にも、家をギシギシと鳴らす、鳴家(やなり)という小さく可愛い妖怪。
近くの神社の鈴につくもがみとして憑いている鈴彦姫。

 妖といっても、若旦那の周りには、心強く、楽しい気質の良いものばかりです。
身体が弱く、何かあるとすぐに寝込んでしまう若旦那の代わりに、
町で何かあると妖たちが動いて情報収集してくれます。
そして若旦那の部屋に人がいない時は妖たちが
褒めてもらいたくて我先にと現れ、若旦那に情報を知らせてくるのです。

 先に仲の良い岡っ引き(今のお巡りさん)の親分が
話してしまうこともあって、そうなると、人前に姿を現せない鳴家たちは
「くやしや、くやしや」と若旦那に文句を言っては
大妖怪の手代二人に怒られてしまう。
「早くもっと実のある情報を掴んでお行き」と言われてしまいますが、
悔しがりながらも、やっぱり若旦那のために姿を消して走り回ってくれます。

 そんな若旦那の周りを柔らかく、温かく描くこのシリーズは、
書籍ではもおう5冊出ているのですけれど、なかなか小説版されない!
「くやしや、くやしや!」を思ったiyukは、
新潮社のHPに行ってみました。

 そうしたらなんと「ばーちゃるしゃばけ、長崎屋」というページが!
行ってみると、畠中さんの担当のおこぐさんが週に一度くらいの頻度で
最近のことを書いてくれたり、鳴家のいたずらを書いてくれたり、
とても手間のかかったばーちゃるしゃばけの世界がここに!
iyukが飛びついたのは言うまでもありません。
鳴家のいたずらや、可愛さ、編集部の平の親分とのやり取り、全てがお江戸風で、
んもうんもう、毎週、ちらりと覗けるだけでも嬉しくなってしまいます。

 編集部の平の親分はデザイナー。
でもどうしても色の出方が上手くいかないようです。
おこぐさんが早く、と急かしますが、さすが平の親分。

おこぐ「親分、親分、扇子の発送の件なんですが」
平の親分「あ、それは今聞かないでくれ」
おこぐ「でも、もう夏終わっちゃいますよ?」
平の親分「なーに、今年は残暑がきついらしいからまだまだ使えるよ」
おこぐ「でも、おこぐは今ほしいし、読者の皆さんも待ってると思うんですよ」
平の親分「そりゃ、俺だって待ってるよー。でも色校がうまくいかねぇんだよー。
     女性用はよかったが、
     男性用の渋~い茶色がどうもうまく出なくていけねぇ」
(色校っていうのは試し刷りを出してもらい、
指定した色がちゃんと出てるかを確かめる作業のことです。
イメージ通りでなかった場合には再度、色の調整をしてもらったりします)
おこぐ「そりゃいけませんね。でも、みんな待ってますから。
    もうおこぐも御礼の文章を書いたし、畠中さんにもコメントもらって、
    封筒のデザインまで出来てるんですから、あとは扇子だけです」
平の親分「おこぐ。お前さんには分からないだろうが、
     デザイナーが色にこだわらなくなっちゃぁ、世の中おしめーよ」
おこぐ「…………」
平の親分「男にはなぁ、男のこだわりってもんがあるってことよ。
     もうちょいと待っとくれ」


こんなやりとりがHP長崎屋でされているのです。親分、粋だぜっ!

 ちなみに「扇子の発送」というのは、6月に書籍で「しゃばけ」シリーズの
書籍「うそうそ」(新潮社)が出まして、そのプレゼントで、
本の帯にある「おうぼけん」というのを鳴家便(ウソ)で送ると、
抽選で男性用、女性用の扇子が500名様に当たる、というものでした。
平の親分がこだわったデザインはHP長崎屋の「おこぐの奉公日記」
見ることができます。
あぁ!書籍は高くて買えないのに!!扇子欲しいようーーーーーー!!
とっても倍率が高かったみたいです。
当たった方々が羨ましいです~~。鳴家扇子を粋に使う女性になりたかった!

 きっと、頑張ってくれるおこぐさんたちですから、
小説版になった時にも何かプレゼント企画をしてくれるんじゃないでしょうか。
そうしたら絶対送っちゃうーーーーー!
多分当たらないと思いますが(ネガティブ全開)、
頑張ってうちにもいる鳴家便を使って送ってみたいです!
ご褒美にはちゃーーーんと甘いものをあげる予定でいますから。
鳴家は甘いもの、おまんじゅうなどが大好物なのです。

 「おこぐの奉公日記」を読んでいましたら、
第三シリーズ小説版が冬には出る予定で、
しゃばけオリジナルで11月に柴田ゆうさん
(本と同じイラストレーター)画の絵本が出るようなのです。
まあ!まあ!どんな小説、どんなオリジナルなお話のしゃばけ絵本なんでしょう!
絵本を買うのは初めてですが、出たら絶対買ってしまうでしょうね。

 HP長崎屋は、とても読みがいのある、そして可愛くて楽しいHPに
仕上がっています。
しゃばけの世界を知らない方も知ってる方も是非遊びに行ってみて下さい。

 きっとあなたのお家にも鳴家はいるはず。
家がギシっといったらそれな鳴家の仕業。
あらあら、と可愛く見守って下さい。

iyuk


★ 現と夢の差がわからない

2006年08月16日 15時41分04秒 | ♪ すごした時間
 こんにちは、iyukです。
朝5時に起きて10時に起きて14時半に起きました。
それでやっと目が覚めた感じ。

 ぼやーーーっとしてるし眠りも浅いのでしょう、夢をよく覚えていて、
また、とてもリアルです。
話はリアルではないのだけど、触感がとてもリアル。

 先程は夢の中でも眠ってました。
うつら……うつら……としています。
千葉に帰らなくてはいけないのに、どういう電車に乗ったのか、
「平塚~平塚」とか言ってます。
そこで「えっ平塚ってどこよ!(平塚の方ごめんなさい)」って焦り、
何やらたくさん漫画が入ったバッグを持って
降りなきゃ……!なのになんでこんなに眠いの……?とまたうつらうつら。

 そこに何故か前の前の彼氏くんが、新しい彼女をつれて
私をニヤニヤして見ています。
「何を見てんのよ!」と言いたくても眠くて口がまわりません。

 ちなみに、夢ではない現では、演劇人な前の前の彼氏くんとは、
いい別れ方をしていません。
頬を殴られ、性的いやがらせを受けたことで未だ会えません
(「舞台見に来て」とDMが来るんですが行けないでいます)。

 そんな彼は、意外と頻繁に夢に出て来ます。
そのつど、複雑な思いになります。
現でそこまでされて完全に嫌いじゃない私、でも会いたくない私、
そして彼を心から許せてない私。
なのに夢ではよく会う彼の姿は若い頃のまま(当然か。会ってないし)。

 会いたいのかしら。
ま、ある意味会いたい。
だんなさまと一緒に会って、
「あたしはこんなに幸せなの~ぅ」と言いたい(小さい女)。

 そんな思いが意外と根深く残ってるのか
リアルに彼は出て来ます。
眠くどこに行くのか分からない電車に揺られるのも妙にリアルです。
眠いのに起きられない私、これは私の荷物よ、と抱え込む私、
荷物がガサゴソしてる触感、
力がなくて足をダラリとしている私、
でも電車内は混んでいる……向こうではそんな私を笑ってる彼。

 ああリアルだった!
現に戻ってきても嫌な思いとどこに行くのか分からない不安な思いは
続いたままです。
そのまま、また夢に落ちます。
まるで続きのように繰り返す夢を見ます。
笑ってる笑ってる笑われてる……なのに起きられない……。
ああリアルリアル。


あちしは幸せよーぅ!
今更笑われる覚えはないわよーぅ!


 ああついリアル過ぎて叫んでしまいました。
リアルっていやだわ。
ホントは他にもたくさん見てるんだけど、もういいや。
起きた時、帰って来たかが一番気になり不安になります。
不安定なのかな。うーん。
ああリアルリアル。


iyuk