またまた改めましてiyukです。
iyukは大好きなラジオ局がありまして、J-WAVEというのですが、
3月末ということで、番組編成が行われてるんですね。
その中で、好きだった「VIVA!~」という番組があって、
5年続いたのですけれど、今日で最終回ということで、
悲しい思いを抱きつつ聴いています。
ミヴー!の番組好きだったのになぁ。本当に残念です!!(涙)
さて、読書週間なこの頃、読んだ本を紹介しています。
先日読み終わったのは、
鯨 統一郎「すべての美女は名探偵である」(光文社) です。
この本はもうーーー。
強烈です。何て言っていいか分からないくらい強烈でした(笑)。
ストーリーは、
歴史学者・早乙女静香が、殺人事件に巻き込まれた。
事件は「徳川家の秘密」が関係しているようだ……。
彼女に憧れる学生・三宅亮太と
美人女子大生・桜川東子とともに
童謡に隠された歴史の新事実と殺人事件を解きあかす!
というものです。
何が強烈かって、
「歴史学者・早乙女静香」と「美人女子大生・桜川東子」のコラボです。
早乙女静香というキャラクターは、
鯨さんの著書の「邪馬台国はどこですか?」等の本に出てくる、
高飛車な、頭がいい、そして美人で、有名な歴史学者です。
そして、桜川東子というキャラクターは
同じく鯨さんの著書「九つの殺人メルヘン」という本に出てくる、
貴族出身の上品なお嬢様で、素直で、清楚な、
大学ではメルヘンを専攻している女子大生です。
その二人が、とある偶然で出会い、
そして殺人事件に巻き込まれて、
「ずいずいずっころばし」の童謡の解釈と共に、
事件を解決の道へ導いていくんですが。
早乙女静香のキャラがとにかく強烈なんです!
美人。高飛車。博識。高飛車。美人。高飛車(笑)。
ご存知の方がいらっしゃるといいのですが、
田中芳樹さんの小説に出てくる「ドラよけお涼」を彷佛とさせる。
「いくわよ!○○くん!」と言ってる姿なんかは
まさに「お涼」です(笑)。
その早乙女静香と共に行動する
「アリバイ崩しの女子大生・桜川東子」が、
早乙女静香を、上品に、「お姉様」と呼ぶんです。
それがもう、あってるのあってないの(どっち)。
上品で静かな桜川東子が言うからあってるんですけど、
どっちかというと早乙女静香って「女王様」って感じなのです(笑)。
早乙女静香の、歴史学者としての動き方と、
童謡、メルヘンから切り込み、アリバイを崩していく桜川東子の、
違和感のないコラボ。
凄く面白くて、一気に読んでしまいました。
この本を読む前に、
早乙女静香なら「邪馬台国はどこですか?」と「新・世界の七不思議」を、
桜川東子なら「九つの殺人メルヘン」を読んでいると、
もっともっと楽しめると思います。
たまに出てくる「知り合い」が、それぞれの本に出てる人なので、
「あぁ、あの人のことだな」って分かる楽しみがあるのです。
CLAMPの「ツバサ」「xxxHOLiC」他の楽しみ方と同じですね~。
鯨さんの本は読みやすいので、
どなたでもすらすらと読めるのではないでしょうか。
まだ私も鯨さんのすべては読み切れてないので、
これからが楽しみです。
あと、他にマンガもいれると三日四日でもっと読んでるんですけど、
これくらいにしておきましょうか(苦笑)。
長らく読んで下さった方々、どうもありがとうございました!
iyukでした。
iyukは大好きなラジオ局がありまして、J-WAVEというのですが、
3月末ということで、番組編成が行われてるんですね。
その中で、好きだった「VIVA!~」という番組があって、
5年続いたのですけれど、今日で最終回ということで、
悲しい思いを抱きつつ聴いています。
ミヴー!の番組好きだったのになぁ。本当に残念です!!(涙)
さて、読書週間なこの頃、読んだ本を紹介しています。
先日読み終わったのは、
鯨 統一郎「すべての美女は名探偵である」(光文社) です。
この本はもうーーー。
強烈です。何て言っていいか分からないくらい強烈でした(笑)。
ストーリーは、
歴史学者・早乙女静香が、殺人事件に巻き込まれた。
事件は「徳川家の秘密」が関係しているようだ……。
彼女に憧れる学生・三宅亮太と
美人女子大生・桜川東子とともに
童謡に隠された歴史の新事実と殺人事件を解きあかす!
というものです。
何が強烈かって、
「歴史学者・早乙女静香」と「美人女子大生・桜川東子」のコラボです。
早乙女静香というキャラクターは、
鯨さんの著書の「邪馬台国はどこですか?」等の本に出てくる、
高飛車な、頭がいい、そして美人で、有名な歴史学者です。
そして、桜川東子というキャラクターは
同じく鯨さんの著書「九つの殺人メルヘン」という本に出てくる、
貴族出身の上品なお嬢様で、素直で、清楚な、
大学ではメルヘンを専攻している女子大生です。
その二人が、とある偶然で出会い、
そして殺人事件に巻き込まれて、
「ずいずいずっころばし」の童謡の解釈と共に、
事件を解決の道へ導いていくんですが。
早乙女静香のキャラがとにかく強烈なんです!
美人。高飛車。博識。高飛車。美人。高飛車(笑)。
ご存知の方がいらっしゃるといいのですが、
田中芳樹さんの小説に出てくる「ドラよけお涼」を彷佛とさせる。
「いくわよ!○○くん!」と言ってる姿なんかは
まさに「お涼」です(笑)。
その早乙女静香と共に行動する
「アリバイ崩しの女子大生・桜川東子」が、
早乙女静香を、上品に、「お姉様」と呼ぶんです。
それがもう、あってるのあってないの(どっち)。
上品で静かな桜川東子が言うからあってるんですけど、
どっちかというと早乙女静香って「女王様」って感じなのです(笑)。
早乙女静香の、歴史学者としての動き方と、
童謡、メルヘンから切り込み、アリバイを崩していく桜川東子の、
違和感のないコラボ。
凄く面白くて、一気に読んでしまいました。
この本を読む前に、
早乙女静香なら「邪馬台国はどこですか?」と「新・世界の七不思議」を、
桜川東子なら「九つの殺人メルヘン」を読んでいると、
もっともっと楽しめると思います。
たまに出てくる「知り合い」が、それぞれの本に出てる人なので、
「あぁ、あの人のことだな」って分かる楽しみがあるのです。
CLAMPの「ツバサ」「xxxHOLiC」他の楽しみ方と同じですね~。
鯨さんの本は読みやすいので、
どなたでもすらすらと読めるのではないでしょうか。
まだ私も鯨さんのすべては読み切れてないので、
これからが楽しみです。
あと、他にマンガもいれると三日四日でもっと読んでるんですけど、
これくらいにしておきましょうか(苦笑)。
長らく読んで下さった方々、どうもありがとうございました!
iyukでした。