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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

☁️ ベルベット・イースター 🦅

荒井由美、、、のちの松任谷由実さん、ユーミンですが、初期の作品は、瑞々しい感性で独特の世界観が溢れていますね。(^。^)

卒業写真、ひこうき雲、やさしさに包まれたなら、埠頭を渡る風、中央フリーウェイ、カンナ8号線、などなど。(^-^)

なかでも、この「ベルベット・イースター」は、不思議な郷愁を感じさせる曲で気に入ってます。( ^_^)/~~~

ユーミンの作品は、絵画的とか、カラフルとか、色彩を感じさせるとの評がよくあるのですが、この曲は、その代表格ではないでしょうか。(^-^)

ただし、決してカラフルではなく、むしろ単色の深い色合い、、、馬関の場合は、黄昏時のダークブラウンか、または、夜に向かう濃紺の空、それに、霧がかった感じの場面が目に浮かぶのです。(^_^)

♬ ベルベット・イースター、小雨の朝、光るしずく、窓にいっぱい、ベルベット・イースター、むかえに来て、まだ眠いけどドアをたたいて ♬

♬ 空がとっても低い、天使が降りて来そうなほど、いちばん好きな季節、いつもとちがう日曜日なの ♬

一説に、大人になる手前の少女の心情を歌っていると評される曲ですが、確かに、どこか不安そうな、それでいて頑なな、揺らめく世界が横たわっているような気がしますね。( ; _ ; )/~~~

 「アンニュイの雲立ちこめて燕来たる」 祖谷馬関

■YouTubeはこちら↓
荒井由美「ベルベット・イースター」

コメント一覧

iyabakan2020
コメントありがとうございます。
そうですね。ユーミンの初期の曲は、本当に色彩豊か、、、まさに水彩画、パステルのような淡い色使いです。(^。^)
アーティストって、初期の作品に、その人の原点とも言える個性、パーソナリティが流れていて、興味深いですね。(^-^)
反対に、ベテランでテクニックが備わり始めると、その分、らしさが失われていくような気がします。( ; _ ; )/~~~
4-okeyakinnosuke
ユーミンの歌は、水彩画だと思っています。
とくに初期の作品を聴いているとそんな感じがします。
どちらかというと、松任谷由実より荒井由実の方が好きですね。
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