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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

新米大臣にご期待す

コメ担当大臣・小泉進次郎氏が、矢継ぎ早に「随意契約によるコメ販売価格の引き下げ」に向けた手を打ち出していますね。(^。^)

消費者の立場としては、もちろん大歓迎ですが、そもそも「なぜ今までコメ価格が下がらなかったのか?」という素朴な疑問が生まれますよね。(^-^)

これに対して、テレビ番組で、至極自然な説明をしてくれたのが、経済学者の高橋洋一氏。(^_^)

要点はこのとおりです。( ^_^)/~~~

○コメの価格は、経済学の基礎理論である「需要と供給のバランス」によって決まる。

○今は、供給が少なく需要を下回っているから価格は上がっているが、供給が増えればコメの価格は自然に下がる。

○備蓄米を放出したのに、価格が下がらないのは、買い占めた誰かがコメを温存し市場に出していないから。

○コメ農家を守るためか知らないが、コメ価格の釣り上げは、コメの買い控えを促し農家を苦しめることになる。

○今回、随意契約により安い価格で備蓄米が市場に出回れば、買い占めたコメは値下げしないと競争力を失う。

○結局、需要と供給のバランスするところでコメ価格は安定するので、慌てなくてよい。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

素晴らしい、明快な論理で腑に落ちます。٩( ᐛ )و

また、別の話題ですが、吉村大阪府知事は、「小泉大臣の6月頭に備蓄米5キロ2000円は是非実現してもらいたい。協力すべきがあれば協力します」と賛意を示し、協力を約束したそうです。(^。^)

その上で「ただ、備蓄米は元々の在庫が91万tで既に31万t放出済み。残り60万t。2000円ならば皆が買い求める。在庫に限りがある」と効果は限定的と指摘。(^-^)

「まず、コメをめぐる構造改革が必要。①事実上の減反政策をやめる、②生産強化と販路拡大、③輸入米の拡大」とし、大胆な農政改革の必要不可欠、と説いた、とのこと。(^_^)

我が国のコメをめぐる農政改革、、、既得権益にメスを入れ、国民本位の刷新をお願いしたいですね。٩( ᐛ )و

「米騒動新米目処に解決す」 祖谷馬関

(注)新米は晩秋の季語。その年に収穫した米で十月ころに出回る。手塩をかけて育てた米が、無事、今年も収穫を迎えた、そうした喜びの思いがこの季語にある。各地の秋祭は、新米の収穫に感謝し、新米を神に供える行事である。
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