支那麺はしごは銀座に本店を持つ名店の一つ。
地理的条件で何故か「はしご」というと入船店に入ってしまいます。
注文も大体一緒でいつもの「担々麺」と書いて「だんだんめん」
担々麺らしく、ひき肉とねぎとザーサイのピリ辛スープに博多ラーメンを思わせるような低加水の麺。
彩りなのですが、このピリ辛スープにおいて静かさのアクセントになっている茹でた小松菜。
中央のチャーシューはこのお店では「太肉」と書いて「ダーロー」と呼びます。
そしてこのスープにはサイドメニューのご飯が合います。
ちなみにランチタイムは麺類を頼んだ人は無料&おかわり自由です。
この担々麺を大盛りにしてご飯を何杯もおかわりする青年を見ると自分の昔の姿を見たりして・・・ああこんなこと書く歳になったのかあ・・・
しばし沈黙・・・。
気を取り直してですねえ。
麺を食べ進み、最後の方に差し掛かると、底に沈んだゆずの皮が不意打ちに鼻腔を突きます。
ピリ辛スープ+極細低加水麺+ゆずの皮
という一軒アンバランスな取り合わせなのですが、見事に調和させているところにこの味の凄みを感じられずにはいられません。
ごちそうさまでした。
ではでは
【ラーメンデータベース】
【地図】東京都中央区入船2-2-13
■女子ラーメン部
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