
本日は仕事で急きょ埼玉県和光市の某研究施設に行くことになりました。
午後2時くらいに待ち合わせなので午前中に準備して出発。
渋滞を見越して多少余裕を見ていたので早めに到着。
・・・じゃあラーメン食べて待ちますか?
ということで検索に引っかかったのが

こちら大鷹ラーメン。
製麺所がお隣にあって、この製麺所の直営のラーメン屋さんということです。

メニューも醤油、塩、味噌、つけ麺・・・と豊富。
製麺所直営ということで麺の大盛りは無料。
いろいろ見て悩みましたが・・・

結局ランチセットがお得・・・ということでまとまりました。
「ピリ辛」とあった味噌の青鷹ラーメンと中華風そぼろ丼のセットを注文。
ちなみに、白鷹=塩、赤鷹=醤油だそうです。
なにかその分類の仕方に疑問を感じないでもないですが、まあそういうことです。
過ちを繰り返さぬよう大辛、激辛トッピングは避ける素面の大人仕様。

ラーメンが届くまで、「三十年スープとは」を読みふけります。
「秘伝の○○○○を」の部分に一抹の猥褻を感じるのはこちらの想像力が豊かすぎるせいでしょうか?それとも貧困なのでしょうか?それともやはり日頃考えていることが猥褻だからでしょうか?
と、悩んでいるうちに運ばれてきました。

青鷹ラーメン+中華風そぼろ丼。

なんか昔の写真だと「多すぎだろ!」ってくらい青ネギが乗っている写真を見たのですが、昨今のは少ないのでしょうか?
なんか"青"鷹にの名に偽りを感じるところ・・・。

見てるだけってのもアレなのでいただきましょう。
ピリ辛味噌とあったがあまり辛くないです。むしろニンニクとピーナッツが効いています。
味噌が引き立って、自慢のスープは後ろに引っ込んでるけど縁の下の力持ち的な強さを感じるスープです。

チャーシューは細切りしてあるのですが、よく見ると鶏と豚で二種類でなかなか芸が細かい!
麺もポキポキとした中細麺のストレートで、どこか旭川ラーメンっぽい印象をうけます。

中華そぼろ丼は思ったよりも和風な味付け。
そぼろをお店の中華スープとおそらく醤油ラーメンの醤油だれで煮込んだのではないでしょうか?
ランチタイムのサイドメニューのこういうのって、ご飯に対して明らかに少ないことがほとんどなんですけど、結構大量に乗っていて、しかもちょっと薄味なので、ラーメンのスープとも合います。
最新の、いわゆるトレンドを追ったラーメンとは全然違う、地域に根差した味の美味しいラーメンですね。

ごちそうさまでした。
と、帰ろうとしたところ、壁に

毒蝮三太夫(アラシ隊員)もラジオの番組で来店されたとか?
やっぱり店主さん「ジジイ!」って言われたんでしょうか?
でもラーメンは美味しかったみたいですね。
ではでは
【大鷹ラーメン】埼玉県和光市南1-10-19
![]() 萬泉辣 豚そぼろ 【横浜中華街・萬珍樓】価格:880円(税込、送料別) |

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