お仕事で鎌田にやってきました。
ここは京急蒲田とJR鎌田の丁度中間あたり。

説明不要の元祖ニュータンタンメン本舗
タンタンメン(担々麺)と言えば、すりごまのスープに肉味噌が乗ってて、ラー油がちらっとかかってるアレを想像すると思うのですが、この店のそれは

それを真っ向から否定する、このビジュアル。
ひき肉、にんにく、溶き卵、唐辛子で構成されています。
作った人が「タンタンメン」と言われなければ、だれもこれをタンタンメンと思うことはないでしょう・・・が、これはタンタンメン。
きっとお店的に言えばニュータンタンメンなのです・・・たぶん。
なんて知った風に書いてますけど、実はニュータンタンメン本舗系のお店に来るのはすごく久しぶり。
多分5年ぶりくらいだと思います。
などとウダウダ言いつつ入店。

おつまみメニューもあって夜は呑めるんですね。

お酒も充実でしかも安い!
これはこんど夜来てみるしかないんじゃないでしょうか?
と言いつつもこの後お仕事があるのでお酒はね・・・。
とか言ってないでタンタンメンですよ!タンタンメン!

にらタンタンメン、ザーサイタンタンメン・・・とありますけど、まあここはタンタンメンかな?
と裏面に

セットメニューありました!
半ライスのAセット、餃子でBセット、半炒飯でCセット・・・
じゃあ、ここは半炒飯がつく、Cセットをお願いします。
「辛さは?」って

あっ!、こんなのが・・・・なんか基本は中辛らしいんで、とりあえず中辛でおねがいしましょう。
多分「大辛」あたりでも全然大丈夫だと思うんですけど、ここは基本を押さえていくということで・・・トッピン具は・・・(ツッコミを入れたい気分をグッと押えて)・・・トッピンなしで!
と一通り注文の儀式を終えてお店をぐるっと一回り

この奥の厨房であのタンタンメンが作られております。
・・・ってふと横を見ますと

マジかよ!
そんなことなったら現場に遅刻しちゃうんですけど、大丈夫ですかねえ?
って恐る恐る店員さんに聞いてみましたところ・・・
「今作ってます。3分くらいで出来ますよ!」
ということで一安心。
そして!

来たよ!卵とじのタンタンメン半炒飯付き!

後でタンタンメンの時間はたっぷりとるので、まずは半炒飯から解説。
意外とって言ったら失礼かもしれないのですが、ぱらぱらでなかなか美味しかった半炒飯。
半炒飯を全炒飯にして、ミニタンタンメンってのが出来ても良いかも。
ってよく見りゃ、メニューに半炒飯はあっても炒飯は無い!
サイドメニューにライスはあっても、飯物のメインメニューってタンタン飯とか言うぶっかけ飯系だけですなあ。
話が長くなりそうなのでぶった切って、次に移ります。

素のタンタンメンは上記の通りひき肉とニンニクを炒めて、スープを注いで、溶き卵と唐辛子を加えたもの。
「お玉か!」と突っ込みたくなるような大きなレンゲが特徴です。

それにしても「なにか一言言いたくなるビジュアルには違いありません」

中辛の割には結構な唐辛子の量・・・大辛以上はかなり覚悟しないといけませんねえ。
っていつも北極食べてる人が言うことじゃないですが・・・。

麺はかなり加水率が高めで、ちょっとしたうどんの様です。
基本的に、中華スープ系の旨味がベースに合って、その上にニンニクが乗っていて、辛さが意外性を支えている感じ。
5年ぶりに食べてみて思ったのが、「こんなにニンニクすごかったか?」というとこ、以前食べた感じより遥かにすごいニンニク量でした。
ニンニク好きの人にはたまらないでしょうねえ。
若干、麺の茹ですぎ感が無いこともないですが、こういうものだと思って食べれば結構自然だと思います。
ただ、やはり結論として、「なぜこれをタンタンメンと呼んだのか?」
最近脚光を浴びている「勝浦タンタンメン」の様に「モノがないから別のもので代用していてこうなった」的なものや、なにかベースになる料理があって、それをタンタンメンと呼ぶようになったのか?
その発生が謎ですな。
でも、この一見単純とも思える味の構造で、この美味しさを作り出したのは見事ですな。
単純なだけにクセになるところもあって、熱狂的なファンがいるのも頷けます。

ごちそうさまでした。
底に沈んだひき肉やニンニク、溶き卵がもったいないので、全部食べようとすると、どうしてもスープを干さないといけないという業。

でもおかげさまで「イソゲン」は「五十源」と書くのだと、この瞬間初めて知りました。
それでは、これからお仕事に行ってまいります。
蒲田って、仕事先からそう遠くない場所で結構魅力的な場所ではあるのですが、なかなか足が向かないんですよねえ。
他にも気になるお店があったので、また次回来ることがあれば蒲田の見聞を深めたいと思います。
ではでは

【元祖ニュータンタンメン本舗イソゲン ファンクラブ】
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ここは京急蒲田とJR鎌田の丁度中間あたり。

説明不要の元祖ニュータンタンメン本舗
タンタンメン(担々麺)と言えば、すりごまのスープに肉味噌が乗ってて、ラー油がちらっとかかってるアレを想像すると思うのですが、この店のそれは

それを真っ向から否定する、このビジュアル。
ひき肉、にんにく、溶き卵、唐辛子で構成されています。
作った人が「タンタンメン」と言われなければ、だれもこれをタンタンメンと思うことはないでしょう・・・が、これはタンタンメン。
きっとお店的に言えばニュータンタンメンなのです・・・たぶん。
なんて知った風に書いてますけど、実はニュータンタンメン本舗系のお店に来るのはすごく久しぶり。
多分5年ぶりくらいだと思います。
などとウダウダ言いつつ入店。

おつまみメニューもあって夜は呑めるんですね。

お酒も充実でしかも安い!
これはこんど夜来てみるしかないんじゃないでしょうか?
と言いつつもこの後お仕事があるのでお酒はね・・・。
とか言ってないでタンタンメンですよ!タンタンメン!

にらタンタンメン、ザーサイタンタンメン・・・とありますけど、まあここはタンタンメンかな?
と裏面に

セットメニューありました!
半ライスのAセット、餃子でBセット、半炒飯でCセット・・・
じゃあ、ここは半炒飯がつく、Cセットをお願いします。
「辛さは?」って

あっ!、こんなのが・・・・なんか基本は中辛らしいんで、とりあえず中辛でおねがいしましょう。
多分「大辛」あたりでも全然大丈夫だと思うんですけど、ここは基本を押さえていくということで・・・トッピン具は・・・(ツッコミを入れたい気分をグッと押えて)・・・トッピンなしで!
と一通り注文の儀式を終えてお店をぐるっと一回り

この奥の厨房であのタンタンメンが作られております。
・・・ってふと横を見ますと

マジかよ!
そんなことなったら現場に遅刻しちゃうんですけど、大丈夫ですかねえ?
って恐る恐る店員さんに聞いてみましたところ・・・
「今作ってます。3分くらいで出来ますよ!」
ということで一安心。
そして!

来たよ!卵とじのタンタンメン半炒飯付き!

後でタンタンメンの時間はたっぷりとるので、まずは半炒飯から解説。
意外とって言ったら失礼かもしれないのですが、ぱらぱらでなかなか美味しかった半炒飯。
半炒飯を全炒飯にして、ミニタンタンメンってのが出来ても良いかも。
ってよく見りゃ、メニューに半炒飯はあっても炒飯は無い!
サイドメニューにライスはあっても、飯物のメインメニューってタンタン飯とか言うぶっかけ飯系だけですなあ。
話が長くなりそうなのでぶった切って、次に移ります。

素のタンタンメンは上記の通りひき肉とニンニクを炒めて、スープを注いで、溶き卵と唐辛子を加えたもの。
「お玉か!」と突っ込みたくなるような大きなレンゲが特徴です。

それにしても「なにか一言言いたくなるビジュアルには違いありません」

中辛の割には結構な唐辛子の量・・・大辛以上はかなり覚悟しないといけませんねえ。
っていつも北極食べてる人が言うことじゃないですが・・・。

麺はかなり加水率が高めで、ちょっとしたうどんの様です。
基本的に、中華スープ系の旨味がベースに合って、その上にニンニクが乗っていて、辛さが意外性を支えている感じ。
5年ぶりに食べてみて思ったのが、「こんなにニンニクすごかったか?」というとこ、以前食べた感じより遥かにすごいニンニク量でした。
ニンニク好きの人にはたまらないでしょうねえ。
若干、麺の茹ですぎ感が無いこともないですが、こういうものだと思って食べれば結構自然だと思います。
ただ、やはり結論として、「なぜこれをタンタンメンと呼んだのか?」
最近脚光を浴びている「勝浦タンタンメン」の様に「モノがないから別のもので代用していてこうなった」的なものや、なにかベースになる料理があって、それをタンタンメンと呼ぶようになったのか?
その発生が謎ですな。
でも、この一見単純とも思える味の構造で、この美味しさを作り出したのは見事ですな。
単純なだけにクセになるところもあって、熱狂的なファンがいるのも頷けます。

ごちそうさまでした。
底に沈んだひき肉やニンニク、溶き卵がもったいないので、全部食べようとすると、どうしてもスープを干さないといけないという業。

でもおかげさまで「イソゲン」は「五十源」と書くのだと、この瞬間初めて知りました。
それでは、これからお仕事に行ってまいります。
蒲田って、仕事先からそう遠くない場所で結構魅力的な場所ではあるのですが、なかなか足が向かないんですよねえ。
他にも気になるお店があったので、また次回来ることがあれば蒲田の見聞を深めたいと思います。
ではでは

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